数日前のことです。
武雄市山内町へ行く途中の永尾駅(武雄市)の前をマイカーで通ってました。
すると路肩を迷彩服の自衛隊員が大勢、荷物を背負って歩いています。
その数、数十人程度。
大勢の隊員がやっていたことは歩行訓練という荷物を背負って歩くといういわば強化訓練ですね。
精神面や体力面を強める訓練でしょう。
その時はなんの騒ぎかと思いましたよ。
そういえば我が地元の武雄市は去年の8月末の豪雨で被害を受け発生後すぐに自衛隊が出動し手厚い支援をしてくださいました。
佐賀県の豪雨災害の支援をしてくださった自衛隊は陸・海・空のすべてみたいです。
陸上自衛隊はかなりの水位があるところを要救助者を救いに行き、海上自衛隊は主にボートを出し救助活動、そして航空自衛隊はC2輸送機を使い航空自衛隊美保基地から支援物資を運んできましてそれを陸上自衛隊と連携して輸送。
その支援物資は武雄市の隣町の大町町の浸水で鉄工所から流出した油の除去作業に使う吸油マットです。
被災直後で混乱している中、地方の空港にC2輸送機が来るなんて圧巻でした。
ちなみに美保基地とは鳥取の基地なのではるばる来ていただき感謝です。
被災後長期にわたり自衛隊は多くの手厚い支援をしてくださりがれきの撤去作業の支援もしてくださったようです。
この度は自衛隊の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。