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 現地16日、ヒューストン・テキサンズ対ボルティモア・レイブンズの試合が行われ、第4Qに13対0など終盤に圧倒したレイブンズが29対14で快勝した。バイウィーク明けを勝利で飾ったレイブンズは4勝1敗、一方のテキサンズは3勝3敗の勝率5割に戻っている。

 レイブンズはクォーターバック(QB)ジョー・フラッコのTDランで先制し、前半で10対7とリード。しかし第3Q中盤に32ヤードTDパスを決められ、14対13と勝ち越して許してしまう。それでもイブンズは直後のシリーズでFGを成功させて再び勝ち越すと、第4QにFGとランニングバック(RB)リッキー・ウィリアムスの4ヤードTDランでリードを広げ、さらには次のシリーズで相手の第4ダウンギャンブルをストップ。最後は残り約2分にキッカー(K)ビリー・カンディフがこの日5本目となる駄目押しのFGを決めた。

 3連勝のレイブンズはQBフラッコがTDパスなし、1INT献上も、パス33回中20回成功、305ヤードを稼ぎ、1TDランを記録。また、RBレイ・ライスが23回101ヤード、レシーブ5回60ヤードと活躍し、攻撃陣は計402ヤードを稼いだ。KカンディフはFG5本全て成功と正確なキックで勝利に貢献。守備陣は試合残り終盤の21分間でテキサンズに得点を与えず、逆転勝ちを演出した。

 テキサンズは、QBマット・ショーブが37回中21回成功、220ヤード、1TD。RBアリアン・フォスターがラン15回49ヤードに終わるなど攻撃陣はチーム全体で計293ヤードに留まり、勝負どころの第4Qで無得点など終盤に大きく失速したのが痛かった。また、先週の試合でパスラッシュの要だったラインバッカー(LB)マリオ・ウィリアムスを残りシーズン絶望のケガで失ったことが影響したか、相手QBフラッコの空中戦を抑えることができなかったのも響いた。

<レイブンズ>


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 「企業の社会的責任(CSR)は、収益をむしばみ、株主の利益に反する。CSRという概念は、幻想であるばかりでなく、危険性もはらんでいる」「異議あり! 社会への貢献度が高い企業ほど、高い収益を生む。20世紀の価値観など、もはや時代錯誤でしかない」——。

 目先の利益を追うウォール街の無責任な企業活動がグレートリセッション(大不況)を招いたとの批判から、サステナビリティ(持続性)がキーワードになった感のある昨今。そんな「ポスト金融危機」のニューヨークで、先日、こんな激論が交わされた。

 討論会のタイトルは、すばり「VICE vs. NICE(悪vs善)」。企業の社会的責任の専門誌『CR』とNYSEユーロネクストが9月26日から27日にかけて共同主催した「2011年CRコミット!フォーラム」の一環である。

 「反CSR」チームを率いたのは、本紙への寄稿「CSRへの反証」(2010年8月23日付、英文)でも知られるミシガン大学経営大学院のアニール・カーナニ准教授だ。同記事が大きな反響を呼び、一躍スポットライトを浴びたが、ダラスに本拠を置く「Vice Fund(バイス・ファンド)」のポートフォリオマネジャー、ゲリー・サリバン氏を助っ人に、歯に衣着せぬCSR批判を展開した。ちなみにバイス・ファンド(VICEX)は、タバコやアルコール、軍需などの企業のみを構成銘柄とする反・社会的責任投資(SRI)の代名詞として有名だ。

 対する「CSR擁護派」チームで熱弁を振るったのは、サンフランシスコの投資顧問会社、HIPインべスターで創業者兼最高経営責任者(CEO)を務めるポール・ハーマン氏だ。「HIP」とは、“Human Impact”(人間が地球に与える影響)+“Profit”(利益)を意味する。同氏は、昨年、『HIP投資家——より良い世界の構築で、より大きな利益を上げる』を出版した。ニューヨークで投資会社を経営する若手機関投資家であり、コロンビア大学大学院の教壇にも立つビナイ・ナイル氏の側面援護の下、果敢にもベテラン教授の挑戦を受けて立った。

 利益の最大化を追い求める自由な企業活動が建国の理念といってもいい米国で、はたしてCSRマインドと経済成長は両立するのか——。カーナニ准教授とハーマン氏の主張を抜粋する。

カーナニ准教授 まず、CSRという概念そのものが非常に分かりにくいものだという点を言っておきたい。企業の責任、企業メセナ、創造的資本主義、意識の高い資本主義。こうした言葉が数多く存在するのも、CSR自体が釈然としないものだからだ。より良い環境やサステナビリティ、社会正義を求めているのは、みな同じである。問題は、それをどうやって実践するかだ。その手段は、CSRではなく、株主の利益と政府による規制だと、わたしは考える。

 CSRは不適切で効果がないばかりでなく、さらに重要なことに、危険でもある。企業の私益と社会の公益は相反するものであり、双方両得とはいかない。徳を取れば損をする。徳を捨てれば、お金がもうかる。

 もちろん、従業員への手厚い待遇や顧客重視など、企業の私益と公益が一致する場合もある。いわゆる優れた経営と呼ばれるものだ。しっかりした経営を行えば、株主が、それにこたえてくれる。収益が上がり、会社がうまくいく。CSRの出る幕はない。長期的価値を求める株主の要求にこたえればいいのであって、(企業経営に)「社会」を持ち込む必要などないのである。これが資本主義というものだ。

 アダム・スミスは『国富論』のなかで、「われわれが食べ物にありつけるのは、パン屋の情けのおかげではなく、彼らがもうけたいからだ」と書いている。市場が機能していれば、CSRは必要ない。いや、市場がうまく回っているとき、CSRを持ち出すのは、むしろ危険である。企業が悪役にされてしまうからだ。企業は社会に恩恵をもたらし、社会の一部だというのに。CSRは、資本主義の土台をむしばむ。

 では、企業の私益と公益が相反する場合の解決策は何か。それは、政府による規制である。たとえば、公害がいい例だ。市場が機能しないとき、必要なのは、強制力を持った政府の規制であって、CSRではない。企業は、自ら率先して行動を起こしたりしない。

 見せかけの良識派を生み出しかねないところも、CSRの危険な点だ。英石油大手BPは、最もCSRに熱心な企業として知られる。賞も複数取っている。エコロジーの観点から、社名をBritish Petroleum(英国石油)からBPに変えた。BPとは、“Beyond Petroleum”(石油を超越して)という意味合いだ。しかし、(原油流出事故で)あのようなことになってしまった。社会からのプレッシャーのせいか、どこもCSRを論じるようになったが、実績はほとんど上がっていないのが実情だ。

 ハーマン氏 CSRが株主の利益を損なうという考え方は間違っている。カジノ経営で名をはせたビル・フリードマン氏が言う利益の最大化の追求は、20世紀の責任論であって、出資者や株主の利益の最大化とは違う。人々のニーズにこたえ、社会のためになることを実践して収益を上げること——これが21世紀型のサステナビリティ理念である。過去のパフォーマンスは、将来の利回りを保証しない。

 健康や富、地球、平等、信頼。こういった人類のニーズを満たすことが利益を生む。(世界最大のコングロマリット)ゼネラル・エレクトリックの最大の成長部門は、ヘルスケアやインフラだ。

 (女性の登用やヘルスコンシャスな製品開発で評価の高い)食品・飲料大手ペプシコも、トップレベルの収益成長率をみせている。社会のためにもなり、投資先としても優良だ。米食品大手のキャンベルは、従来の投資家とサステナビリティ・アナリストを融合させたという点で、素晴らしい。製品ごとのナトリウム含有量や健康にやさしく、栄養価の高い食品づくりにも配慮している。

 今や消費者の3分の2は、社会的に評価できる製品を買いたいと考えており、そうした商品を見つけたら、口コミで広めたいと思っている。消費者が満足すれば、それが社会に広がり、企業の収益成長も速まる。その逆もしかり、だ。個人投資家の3分の2は、社会に貢献する企業をプラスの指標とみなしている。残念ながら、機関投資家の3分の2は、そのかぎりではない。

 CSRやサステナビリティは、株主の利益にくみする。社会的責任投資を行う投資家は増えており、持続性のある投資への関心は、さらにその上をいく。機関投資家を含め、環境や社会に目を向ける投資家は急増している。女性の活用など、ダイバシティもしかりだ。かつて、米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブルのCEOを務めたアラン・ラフリー氏は言った。「同質な職場はいらない。必要なのは異質な職場だ」と。

 サステナビリティを重視した国際型ファンド「ポートフォリオ21」(PORTX)も、(配当金の成長率を最優先させる)バイス・ファンドに負けず劣らず、好調だ。どちらも、代表的な米国の株価指数S&P500の平均運用利回りをしのぐ。だが、人類や社会、環境への影響を数量化するという点で、前者のほうが地球にやさしいといえる。

 CSRやサステナビリティは、多くの企業や投資家が行うことで、大きな効果を発揮する。今はまだそこまでいっていないが、人間や社会、に投資することは、株主の利益を高めるのであって、損なうものではない。

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肥田美佐子 (ひだ・みさこ) フリージャーナリスト

  東京生まれ。『ニューズウィーク日本版』の編集などを経て、1997年渡米。ニューヨークの米系広告代理店やケーブルテレビネットワーク・制作会社などに エディター、シニアエディターとして勤務後、フリーに。2007年、国際労働機関国際研修所(ITC-ILO)の報道機関向け研修・コンペ(イタリア・トリノ)に参加。日本の過労死問題の英文報道記事で同機関第1回メディア賞を受賞。2008年6月、ジュネーブでの授賞式、およびILO年次総会に招聘される。2009年10月、ペンシルベニア大学ウォートン校(経営大学院)のビジネスジャーナリスト向け研修を修了。『週刊エコノミスト』 『週刊東洋経済』 『プレジデント』 『AERA』 『サンデー毎日』 『ニューズウィーク日本版』 『週刊ダイヤモンド』などに寄稿。日本語の著書(ルポ)や英文記事の執筆、経済関連書籍の翻訳も手がけるかたわら、日米での講演も行う。共訳書に『ワーキ ング・プア——アメリカの下層社会』『窒息するオフィス——仕事に強迫されるアメリカ人』など。マンハッタン在住。 http://www.misakohida.com


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女の取り扱い説明書(トリセツ)これを読むとモテ男の常識180度ひっくりかえるで~!


黒田アーサー50歳、デレデレ再婚!
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黒田アーサーは両手でハートマークを作って、現在の心境を表現。「ちゃんとした家庭を築くためにも、早く子供が欲しい」と笑顔を見せた=東京・錦糸町(撮影・戸加里真司)(写真:サンケイスポーツ)
 バツイチの二枚目俳優、黒田アーサー(50)が16日、サンケイスポーツの取材に17歳下のネイルアーティスト、A子さん(33)と12月にサイパンで挙式することを明かした。趣味のゴルフで2年半前に知り合い、東京-名古屋の遠距離恋愛を実らせてのゴールイン。テレビ東京の大橋未歩アナウンサー(33)似の美女で、「顔も心もきれい」とデレデレだ。

【写真で見る】堀ちえみは44歳にして3度目の結婚へ

 ドラマや舞台で悪役も陰のある役も幅広くこなす一方、素顔は芸能界きってのモテ男が50歳の区切りに再婚を決めた。

 12月4日に大好きな米自治領、サイパン島の教会で初婚となるA子さんと挙式し、来年2月4日に都内のホテルで披露宴を開く。

 「初めて会った時に、なんて素敵な人だろうと思いました。僕のひと目ぼれに近いですね」と打ち明けた黒田。出会いは2年半前。ゴルフコンペで偶然、一緒の組になったのが彼女だった。周囲にさりげなく気遣いのできる姿にひかれ、すぐに連絡先を聞いたという。

 しかし、美容関係の会社も経営するA子さんは当時、名古屋市在住。都内に住む黒田はゴルフや映画に誘う一方、2人の間では通話無料となる携帯電話に買い替え、心の距離を縮めていった。

 今年正月、A子さんの母親に会った際、「娘さんと結婚していいですか?」とA子さんの前でプロポーズ。「娘を幸せにしてください」と承諾を得て、「必ず幸せにします」と答えたという。

 「半年ほど前から都内の私の一軒家で同居していますが、顔はもちろん、心もきれいなことを今も実感しています」と笑顔満開。「肉じゃがやみそ汁も上手で、服のコーディネートもしてくれるんです」といい、それも結婚に踏み切る決め手になったようだ。

 続けて黒田は「(A子さんは)テレ東の大橋アナに似ているとよく言われますが、僕もそう思います。彼女も私も芦田愛菜ちゃんが大好き。父親役で共演したいし、あんな娘が欲しい」と子作り宣言も飛び出した。

 独身時代、女優の安達祐実(30)や杉浦幸(42)らと浮名を流した黒田。2007年には23歳年下の一般女性と結婚したものの、1年半で別れた苦い経験を持つだけに、「結婚後も言いたいことは言う、お互いに話し合える関係を大事にしたい」という言葉に実感がこもった。



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