傷だらけの君へ。


いつも明るく振る舞う


傷だらけの君を見てると


切なくなるんだ。


胸が痛い。


こんな痛み、


君に比べたらどれだけちっぽけなんだろう。


絆創膏なんかじゃ足りない


包帯でも巻き足りない


君の傷は深すぎて


手を出すことすら躊躇われる


まるで薄っぺらい硝子細工のような


君の心を


僕は癒してあげられるかい?












ひとつだけ。


どれだけ雨が降ろうと、


雷が鳴ろうと、


雪が積もろうと、


空は晴れるんだよ。


まっくらだったのが嘘みたいに、


尊い七色を従えて


太陽は顔を出す。


そのあたたかな光は君の傷を癒してくれるはずだよ。




その太陽が、








君にとっての太陽が。












僕でありますように。