皆おはよ。
君は布団が吹っ飛んだ
というダジャレをご存知か?
おそらく知らない人を捜す方が難しいくらいメジャーなダジャレだろう。
でもそんなダジャレの現実を俺は中学生の時に目撃したのである。
では、今から
稲川淳二さんぽく話しを進めて行きます。
田舎なもんで
辺りは一面ブアーっとタンボが広がってましてね~
綺麗な緑色なんですよ、ええ
そのタンボを挟んだ真っすぐにのびる道路を・・・
仮にH君としておきましょうか
H君は学校を終え、友達と喋りながら
「あーでもない」
「こーでもない」
「何だよ~止めろよバカヤロウ」
何てね
ふざけたりしながら帰っていたわけですよ、ええ
すると突然、友達が・・
「おいH。あれ何だ?」
と言うので友達の目線の先へ眼をやると・・・
遠くの山の方に白い何かが浮かんでるんですよ
「おいHあれ何だろうな~?気味悪いな」
「ああ、何だろうなぁ?早く帰ろうぜ」
そう言うと二人とも
誰とは無しに急ぎ足で歩き始めた
後ろの白い物体を気にしながらね・・・
すると数十メートルほど歩いた辺りで何か聞こえる・・・・
しかも大きくなってきてるっていうんですよね
「何だろうな?あの音」
「分からん、何だろうな?」
だけど音は真っすぐ
こちらへ向かってどんどん大きくなる・・・
あまりにも怖くなったんで
耐え切れず振り向いてみた!
すると真っ白な布団が!
「アバババババ!アバババババ!」
と言いながら青い空を凄い勢いで飛んでるっていうんですよ!
ギャァー!!
そう言うと二人とも
バタバタバタァー!
もう夢中で必死になって走り出した!
すぐ後ろでは!
「アバババババ!アバババババ!」
ギャー!助けてぇー!!
「アバババババ!アバババババ!被せて~被せて~」
そのまま気が遠~くなった。
眼が覚めた友達によると、その布団は実はシーツカバーだったと言うんです。
今もそのシーツカバーは
被る布団を探してさ迷ってるんでしょうね~ええ
君は布団が吹っ飛んだ
というダジャレをご存知か?
おそらく知らない人を捜す方が難しいくらいメジャーなダジャレだろう。
でもそんなダジャレの現実を俺は中学生の時に目撃したのである。
では、今から
稲川淳二さんぽく話しを進めて行きます。
田舎なもんで
辺りは一面ブアーっとタンボが広がってましてね~
綺麗な緑色なんですよ、ええ
そのタンボを挟んだ真っすぐにのびる道路を・・・
仮にH君としておきましょうか
H君は学校を終え、友達と喋りながら
「あーでもない」
「こーでもない」
「何だよ~止めろよバカヤロウ」
何てね
ふざけたりしながら帰っていたわけですよ、ええ
すると突然、友達が・・
「おいH。あれ何だ?」
と言うので友達の目線の先へ眼をやると・・・
遠くの山の方に白い何かが浮かんでるんですよ
「おいHあれ何だろうな~?気味悪いな」
「ああ、何だろうなぁ?早く帰ろうぜ」
そう言うと二人とも
誰とは無しに急ぎ足で歩き始めた
後ろの白い物体を気にしながらね・・・
すると数十メートルほど歩いた辺りで何か聞こえる・・・・
しかも大きくなってきてるっていうんですよね
「何だろうな?あの音」
「分からん、何だろうな?」
だけど音は真っすぐ
こちらへ向かってどんどん大きくなる・・・
あまりにも怖くなったんで
耐え切れず振り向いてみた!
すると真っ白な布団が!
「アバババババ!アバババババ!」
と言いながら青い空を凄い勢いで飛んでるっていうんですよ!
ギャァー!!
そう言うと二人とも
バタバタバタァー!
もう夢中で必死になって走り出した!
すぐ後ろでは!
「アバババババ!アバババババ!」
ギャー!助けてぇー!!
「アバババババ!アバババババ!被せて~被せて~」
そのまま気が遠~くなった。
眼が覚めた友達によると、その布団は実はシーツカバーだったと言うんです。
今もそのシーツカバーは
被る布団を探してさ迷ってるんでしょうね~ええ