いつも疑問に思っているんですが…
これって、普通ですか？
今の世の中で何が「普通」で何が「普通じゃない」のかよく分からない
けど、旦那と結婚してから、いつも思うことがある
舅と姑の電話の回数が「普通じゃない」
結婚当初、留守にしていて
「何で留守なんならーーっ！！（留守なのか？）」
と、留守電に舅のメッセージが入っていたのを聞いて以来、今でも留守電を確認するのが怖い
ちょっと家を空ける時に鍵を掛けていて
「何で鍵やこー掛けとるんなーーっ！！（鍵なんか掛けているんだ？）」
と舅に怒鳴られてから、渋々鍵を掛けないでいたら、ある日、まんまと空き巣にやられた
彼らの「普通」が全く理解出来ないまま
真隣りに住んで17年以上
段々、ストレスで壊れそうになる私達
何か用事を思い付くと電話をしてくる
一回や二回じゃない
一日に何度も電話が来るから、終いには電話に出なくなったら
旦那の携帯が何度も鳴り
娘の携帯が何度も鳴り
じゃ、何の用事だったのか折り返し電話すると
「何じゃったかな？（なんだったかな？）」
だそうな
或いは、今朝直接会って聞いた話を一から話し始める
この前も何度も鳴る電話を無視していると、ついに舅が家に怒鳴り込んで来たらしい
「〇〇（息子の名前）は、大丈夫なんか！？救急車呼ばんとおえまーがっ！ワシが呼ぶで！（救急車を呼ばないといけないだろう？ワシが呼ぶぞ！）」
学校から帰って直ぐに寝室に入ってしまった息子を心配して下さっての言葉なのは分かっている
しかし、このセリフの二時間前に舅には直接会って「（息子は）機嫌も良く、食欲もあるので大丈夫です」と私が説明しているのだ
一体全体、何がしたいのだろう？
車のタイヤの空気が減っているようだから、チェックに行くように舅に言われた
その数時間後には、旦那が同じ話を聞かされた
次の日、外出先にまで電話があって再びタイヤの空気圧の話が始まる
で、昨日も朝と夜に言われた
さすがに今日はオートバックスに行った
このまま、永遠に言われそうで怖いから…
作業終了
あれ？別に変わってないけど？？
このままでは、またまた言われかねないので、こっちも必死だ
「三月にタイヤを交換されてから、特には減ってませんよ、個人の体感の違いですね」
舅は任意保険の関係で、この車は運転出来ないはずなのだが「空気圧が！空気圧が！」としつこく言うということは、私達が外出した隙に車の運転席に座ってみたと言うことか？？
旦那が、このしつこい干渉が大きなストレスになったらしく「頭がおかしくなりそうだっ！」と寝込んでしまった
このままでは、笑い事で済まないと思い私が舅に直談判した
「ワシらは心配しとるんじゃが！（心配しているのだ！）何がわりんじゃ！？（何が悪いのか？）」
と怒り出すのを必死に説明して宥めた
「申し訳ないのだけれど、これからは一切の連絡は私にして下さい！」と頼んだ
「ほんじゃけど（そうではあるが）、あんたはワシらに携帯番号を教えんがな！（教えないだろう？）」
そうなのだ
いつでもどこでも執拗に電話されるのが堪らないので、私は携帯番号を教えていない
前に教えていた携帯番号（当然、今は別の人が使っていると思われる）に執拗に電話した挙句、留守電に「なんで出んのんなーー！（どうして出ないんだ！）」と入れたのは舅と実母…
今後、今まで以上に会社に電話が掛かって来るようになるだろう
ナンバーディスプレイで舅の電話番号が見えたら、私がなんとしても出なくては…
既に明日からが、憂鬱…
どうしたら、私達に干渉して来なくなるのだろう
最近見た情報番組でも、田舎特有の「親切と言う名の干渉」について放送されていた
彼らはあくまで「親切」のつもりなのだ
昔々のCMのキャッチコピーを思い出す
「小さな親切、大きなお世話」
そして、息子がなんとしても県外の大学に入りたいと言うのも、この「親切と言う名の干渉」から逃げるためなのだそうな…
頑張れ、息子よ！
頑張って、自由を平穏を勝ち取れよ！