本日、2017.03.14は晴れの国の中学校、ほぼ全校が卒業式だった
公式に発表されてる
こちらポチ☆
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今日が卒業式と言うのに県立高校の合格者発表が未だ先なので、卒業生は宙ぶらりんな状態で中学校を追い出される
この状況が当たり前と永年思っていたが、色々と他県の方々と交流していると非常に不自然なのだと最近は感じている
保護者の方が早く体育館に入らねばならないと言うので、自転車の息子を追うように出発
中学校までハードな坂になった橋が二箇所あるのだが、毎年の体育会で母は撃沈している
以前、紹介済み
こちらポチ☆
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本日、初めて息子が坂を軽々と登る姿を目にした
ちょっとタイミングが悪くて坂を登る雄姿は撮り損ねたが…
本人は心臓破りの坂ともオサラバで嬉しいかもㅋㅋ
第68回 卒業証書授与式
ちなみに娘は第69回だったはず
同じだったら面白かったのにㅋㅋ
卒業生、入場！
卒業生が一人一人名前を呼ばれ、壇上に卒業証書を取りに行く
そして、校長から証書を受け取り、正面の階段から降りる…流れ
この中学校は来賓が無茶苦茶多いっ！
紹介するだけで、相当な時間が掛かるのだ
卒業生の合唱
男子が頑張っていて、なかなかのハーモニーだった！
卒業式が終わり、保護者代表による先生方への花束贈呈と、感謝の言葉
そして、まさかの歌ーーーーっ！？
代表さんよ〜〜
歌を歌うなら歌うって教えておいて欲しかった
歌詞をいきなり見せられても歌えんし（´ω｀）ﾄﾎﾎ…
卒業生、退場
最後のHR
この中学校では保護者も見学出来る
娘の時はどうだったんだろう？
全く覚えていない
役員として花束贈呈をしたまでは記憶にあるものの、式の様子など全く思い出せないm(_ _)m
クラスでの最後のHR
これからも、困難が待ち受けている
君達なら乗り越えられる
この三年間、沢山の行事を準備しながら君達は相当な場数をこなしたのだから…
先生は成績表のコメント欄が足りないからと言い
生徒一人一人に手書きのコメント入りの手作り卒業証書を授与してくれた
息子は小学校では担任に恵まれなかったが
中学校では担任の先生に恵まれた
隣接学区へ僅かに二人だけで乗り込んだ息子
周囲は知らぬ人ばかりの環境
初めての参観日(体育)で他の生徒に交われずにボサ〜と立ったままの息子を見て
余りに情けなくて耐えられずに武道場を出て行った父親
息子の性格からして、正直、この選択(越境進学)は正しかったのか
夫婦で自問自答する日々…
けれど
一年生の家庭訪問の時にすがる思いで担任の先生に相談すると、先生は既に息子の性格を見抜いていた
人一倍プライドが高く、だからこそ自信の無い事には超消極的な息子
先生は、息子が誰より豊富な雑学の知識を活かせるように少しずつ発言の場を作って、クラスに溶け込ませてくれた
二年間お世話になった先生と、三年生で別れた時に母は不安一杯だった
未だ未だ社会性に乏しい、積極性には無縁の息子がまた小学校の最終学年の時みたいに心を閉ざしてしまったら？
ドキドキしながら家庭訪問で担任の先生を迎えた
先生は開口一番
「彼にはズッと興味があったんです、今回担任になって、楽しみにしているんですよ」
「女子にも人気で、クラスが違って凄く残念だと訴えて来る子もいるんですよㅎㅎ 」
息子も自然に馴染んで行った様子
今回、卒業式を無事迎えられたのも「生徒に興味を持って」接して下さった先生のお陰だと思う
さ、今週末に合格発表がある
本当に行きたい学校に受かるように祈るばかりだ
