◇天地人パーフェクトガイド
http://www.tokyoheadline.com/vol390/show01.html

「兼続の愛というのは単純なものではなく、仁愛の愛だと思うんです。人を思う愛だけじゃなく、生きてる命すべてへの愛や、越後という土地自体への愛もある。それぐらい深い愛を持っていたからこそ、兼続はさまざまなものを動かす力を持っていたと思うんですよ。僕自身も、何が一番自分を支えているかといったら、広い意味での仁愛の愛だと思うし、兼続もその重みを自分自身で考え、そのために生きなければと
思ったんじゃないかと。どうしても人間というのは欲に駆られて楽なほうに行ってしまうものだし、だからこそこれだけ過ごしやすい世の中になっているんだけど、本当は何が大事なんだろうって。命あるものすべてに対しての愛を持たなければいけないと、兼続を通して少しでも伝えられたらいいなと思いますね」


◇2009年新春スペシャルインタビュー
http://www.tokyoheadline.com/vol390/inter02.html

「僕なんか失敗だらけですよ(笑)。こんなにすばらしい役ばかりやらせていただきながら贅沢な話だとは思うんですけど、1回でも自分のすべてに満足したことなん
て、ないんです。毎回が挑戦だし、反省点は日々増えるばかりですけど、失敗するからこそ強くなれるということはあるんじゃないかなと、思うんですよ。
ようやく現実が見えるようになってきたんじゃないか、と思うんですよね。ある程度平和な時代が続いて生活は便利になってきたけれど、便利さを求めるというのは、自分の欲望をごまかしているだけなんじゃないか。今までは夢や理想を追い求めてきたけれど、そろそろ現実を見たくなってきているんじゃないですか。こんなんじゃダメだって、人間たちが気づき始めているんじゃないか。大それたことを言っているかもしれませんが(笑)。世の中を変えようなんて思ってないけど、作り手の僕らも、何か一歩踏み出そうと思って作品を作っている。少しでも、人の意識を揺り動かすことができれば、プラスなことなんじゃないかなと思うんですよね」
「この仕事を誇りに思ってます。だからこそ、絶対に手は抜けないんです」




どこもかしこも妻夫木パラダイスだ☆