春の足音

今日、ラジオの天気予報を聞いていたら


「今週は、春への階段を駆け上る様に、気温が上昇していくでしょう。」


とアナウンサーのお姉さんが言っていました。


素敵な響き




嬉しくなってしまったので、天気もよかったし、


朝から悠と皇居の周りを散歩しました



道にはたんぽぽや、ホトケノザ、カラスノエンドウなどなど....


他にも綺麗な色の花がたくさん咲いていました。


こういう植物を見ると、小さい頃の思い出がたくさん蘇ります




たとえば、ホトケノザ。


花の根元を吸ってみると、ほんのり甘い蜜の味がします。


花によってその甘さもまちまち。


今日はさすがにしませんでしたが、あの蜜の味は


赤いピカピカのランドセルを背負って、


友達と帰り道の田んぼのあぜ道を歩いたころの思い出の味です。




風も、光も、空気も、


肌で直接感じて、安心して吸い込めること


もうそれだけでもすごくありがたいことなんだと、


色々あった（ある）今ではほんとにそう思います。


同じ様に感じてる人も多いんじゃないかな？




今の子供たちにも、これから生まれて来る子たちにも


こういう自然との素敵な思い出を作っていって欲しいし、


そういう思い出を作れる自然を私たちみんなで残してあげたいですねっ




春奈