今日は、長女のラナの事です。
上が二人男の子なので、念願の女の子の誕生に親戚・家族中が大喜びだったのですが…![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
2、3歳くらいから他の子に比べて発達が遅いように感じました。
次男が自閉症なので、ラナの言葉の発達が遅い事が気になって、「この子も自閉症!?」という思いが募りました![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
4歳の時に自閉症専門のサイコロジストでアセスメントをしたのですが、結果はボーダーライン。
私的にも、「やっぱり自閉症とは違うな」という感じ。でも何かちょっと不思議な感じ。。。女の子だから、お兄ちゃん達とは違うのかな。。。。そんな事を思って生活していました。
次男とラナは年子なので二人が小さい頃、私は次男の世話や問題行動に日々奮闘していて、あまりラナの事には手をかけていなかったように思います。
次第に成長して小学2年生の時。
やっぱり、行動や言動に違和感がありました。
発達も同じ学年の子供達より少し遅れていました。
ある日担任の先生に面接に来るように呼ばれたので行ってみると、最初に言われた言葉が
「ラナはミステリーボックスなの!」
え!?ミステリーボックス!?![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
どういう事か聞いてみると、ラナが不思議すぎて先生達もどう指導したらいいのか、私に相談したかったというのです。
例えば、
ラナは言葉の遅れがあったので、学校にある ESL(
English as a Second Language- 英語を第二外国語として話す子供達のための英語の補習クラス) にも参加していました。
そこで、英語のテストを定期的にしていたのですが...
一番簡単な問題から出題されて、問題が5問あったとすると、最初から4問目までは全部間違えていて、最後の応用問題だけ合っている事が多々あり…
結果的に点数が取れないので、レベルアップできないが、本当に最初の4問がわからないのか、本人に聞いてもわからないという事でした。
家に帰ってきてから本人に聞いてみたのですが、本当に最初の4問はわかっていない様子。でも、どう考えても、最後の問題を解くには全部の文章を理解していないと答えられないのです。わざとやっているのかと先生に思われても仕方ないような。
??? 私にもミステリーでした。
不思議発言&不思議行動をしながら高学年になると、今度はお友達とのいざこざが絶えなくなりました。
女の子は友達とのトラブルがよくあるとは聞いていましたが、それにしても次から次へと起こります![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
勉強が出来なくても全然怒る気にはなりませんでしたが、さすがにお友達とのトラブルとなると、ラナが周りの人達に迷惑をかけていないのかヤキモキして怒ってしまいました。何があったのか聞いても、うまく説明できないでいるラナを見てイライラしてしまいました。ただ、ラナがいつも言う事は、「あの子がウソをついた」とか正義感からの事がほとんど。他の所で起きている事にまでも参加して、事を大きくしてしまった事もあるようでした![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
私はその頃 「エクストリーム平和主義」だったので、ラナの気持ちはどうであれ、問題行動を起こしてケンカする事が悪い事という固定観念の元、何とか説得してケンカをなくして友達をいっぱい作って欲しいと心から思っていました。
何度も一緒に話しましたが、私の気持ちはラナには伝わりません。頑固な娘だと思って、余計に怒ってしまいます。
親子の関係、母と娘の関係がやっぱり他の家庭とは違うように思えてきました。
長男に話しをするのとは全然違う。お互いに怒っていても繋がっているという感覚。それがラナとの間には無いような… 「暗黙の了解」的な部分がラナにはわからないような…
実はラナ、「インディゴチルドレン」またはそれと同じクオリティの子供だったのです![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
②に続きます💁♀️