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パナソニックの携帯電話端末EB-3222が7月のTELECを通過しました。EB-3222は周波数帯からおそらくソフトバンクのものと思われます。
対応している無線設備の種別は以下の通り。
・第2条第1項第11号の3に掲げる無線設備
・第2条第1項第11号の7に掲げる無線設備
・第2条第1項第19号に掲げる無線設備
・第2条第1項第19号の2に掲げる無線設備
11号はどちらもW-CDMAで19号はおそらくBluetooth。気になるのが19号の2。
これって無線LAN!?
いよいよパナでもきましたか?
無線LAN搭載モデルといえば夏モデルとしてNECから931Nの発売(9/25現在未発売)が発表されていましたが、使い勝手が悪そうで食指もたいして動きませんでした。が、今度はパナソニックからオリジナル端末が出るんですね!ドコモ時代~ボダホン時代にパナソニックを使っていた自分としてはわくわくさせてくれる情報です。
さらにこちらの端末には目を引く項目があります。
周波数帯が以下のようになっております。
1430.4~1445.4MHz(200kHz間隔76波),1922.6~1977.4MHz(200kHz間隔275波)
っということで、1.5GHzと2GHzのデュアルバンド!
1.5GHz帯といえば、ソフトバンクは3.5Gの規格としてHSPA+を展開することを公表しています。っということは無線LAN+HSPA+というネットワーク上ハイパワーな情報端末となって登場するということなんですねー。いやー、すごいですねー。
てか、本当に出るんですかねー?試験端末とかで終わったりしないですよね?
まぁ、出たとしてもソフトバンクのことだから10万近い金額になるんでしょうね(´・ω・`)(一気にトーンダウン)