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Akita Enjoy fishing Team ~出羽釣遊会~

釣りサークル『出羽釣遊会』主催者
秋田シーバスをメインに活動しております

『出羽釣遊会』メンバーとの愉快な釣行を綴る
秋田県内はもとより県外のメンバーも♪

小学校『秋休み初日』


本日は妹夫婦より子守りの大役を仰せつかりましたので、10月恒例の『ハゼ釣り』


ちょうど嫁さんの休みも重なったので、姪っ子2人とピクニック&釣りで秋の休日を思い切り満喫するプラン(^o^)


近くのスーパーで各々食べたいものを買い出ししたら出発!抜けるような青空の下、一路目的の地へと進みます(^o^)

片道50分程でいつもお世話になっておりますつりショップ本荘 さんに到着

こちらでは青イソメと仕掛けを購入しポイントへ


向かったのは『ハゼ釣りのメッカ』?と言っても過言ではない、由利本荘市を流れる一級河川『子吉川』の下流にあります、ボートプラザ アクアパル 前


車直付けでトイレも近くにあり、足場が良く何より安全♪※トイレはアクアパルの施設内と外に公衆トイレがあります


では始めますか〜♪


ハゼ釣りはリール竿を使ったチョイ投げ、のべ竿でも狙え、家族連れでも手軽に狙えるのが魅力の釣り

釣りでは『時合』と言われる言葉を良く耳にします、『時合とは=様々な条件で魚の食いが良くなる時間』

朝夕のマズメ等は特に良いとされていますが、ハゼ釣りの場合はそれほど気にする事はありません♪もちろん釣れやすい時間はありますが、真っ昼間でも十分楽しめます

そして仕掛け→天秤仕掛けと呼ばれる市販品で、その名も『ハゼだぜ!』(笑)
全長は60センチと短く針は2本、5号のオモリ(約18.7グラム)が付属されていますので、あとは道糸とつないで餌(青イソメ)を付けるだけ

ここでちょっとオススメ、釣り針には『カエシ』と呼ばれる部分があり、掛かった魚が外れにくくなる様に作られています
非常に便利な部分ですが、ココが釣りにおいて一番厄介な部分でもあります、特に子供達にとっては危険以外の何物でもありません

出来る事ならこの部分、ペンチで潰してやってください!アチコチに刺さって大変な目に合うし、最悪の場合もありますので傷口も最小限で済みます!出来るだけ綺麗に潰してください(^o^)  ※思った程バレません♪

他の釣り人も多数おりますので、不慣れな姪っ子達にかわりキャストは自分がやります

キャストして着底したらバトンタッチ、あとはゆっくり巻いて来るだけ  ※この巻きスピードが釣果を大きく左右します♪

巻き始めて直ぐに『ビビビッてきた〜』カエシを潰しているのでアワセの動作はいりません、一定のスピードで巻いて来るだけ音譜
『もう一ぴきつれたよ♪』よしよし(^o^)
「カケアガリの良い所に投げたんだから〜と心の中でつぶやく(爆)」

こうなれば『はやくはやく!』とせかされます(笑)
執事はお嬢様方の餌を付け、キャストし釣れたら外すの繰り返し(汗)

そして早速『キタキタ♪』
フルキャストした先のカケアガリには良型もいますね

そして嫁さんも♪
ダブルもあるほど活性は高い様です、前日の雨で増水し濁りもありましたがアタリも多くめちゃめちゃ釣れます

すると今度は『お腹すいたー』「はいはいかしこまりました(笑)」

本日のリクエストはパンケーキ…女子やな〜 
しかも『フワッフワなやつね』だそうです

このお二方…お父様が料理人て事もあり、少々味にはうるさいのでありますあせる
上手く焼き上がった様ですが

さてお味は?
『うま〜』『めちゃふわふわ〜』だそうで……嫁さんも一安心

ここらはニグタイム
安い肉ですが外で食べたら何でも旨い説!

『硬いけどウマイ!』との評価もいただきました(笑)たらふく食べたらバトミントンしたり釣りしたり
たまにはゲームやらYou Tubeから離れ外で思いっきり遊ぶのも、いい思いになるんじゃないかな〜
案の定、帰りの車は熟睡ぐぅぐぅ

帰宅後は早速料理してもらったみたいで
美味しかったらしくあっという間の完食だそうです『いがったいがった』

徐々に秋も深まって来ると『マイワシ接岸』のある時期、次回は『キャンプ&イワシ釣り』でも計画しますかね
またワイワイ音譜楽しめたらと思います

由利本荘市のハゼ釣り

今がオススメです(^o^)b





秋のアオリイカシーズン


以前は週末ともなれば夜な夜な釣り場へと出掛けておりましたが、歳のせいか…夜の釣りが、磯歩きが少々億劫に…。


老眼もすすみ足腰もおぼつかない今(笑)単独での釣行は特に注意を払わなければなりません!


やはり日中と夜間では視界の良し悪しから危険度もかなり違って来ますので、最近はアオリイカに限らずシーバスもデイゲームが中心となっております


先日はnaoキャプテン にご教授いただき、清々しい秋晴れのもと自身初となる『ティップランエギング』にチャレンジし、また新たなる釣りの楽しさに触れる事が出来ました(^o^)


そして翌週末は『陸っぱりエギング』へ


この日の予報は東の風12メートル、東北の日本海側では通称『だしの風』と呼ばれる陸から海へと吹き下ろす風


以前、ガッツリ船釣りをやっていた頃にどの船頭さん達も口を揃え『だし風だがら今日は釣れねど〜』と言っていた、確かにシーバス等はベタ凪になるので釣れ難くはなりますが、正直その真意はわかりません(笑)


しかしながら、アオリイカ釣りに関して言えば、経験上『東風で釣果が落ちる』なんて事は感じた事も、考えた事も有りませんでした


どちらかと言えば、海は『凪』になり『追い風でエギが飛ぶ』等、プラスな面が多い様に思います


超シャローエリアへの釣行が多い自分にとって『飛距離』はかなりのアドバンテージとなりますから♪


この日、朝イチは予報通り結構強めの東風が吹いていたので、少しばかり風を交わせそうな磯へとエントリー


午前6時


普段ならシーバスアングラーの姿さえ殆ど見る事の無いポイントですが、流石はアオリイカハイシーズン!先行者が2名


そのうちのお一方は既に帰り支度をされていたので『おはようございます、どうでしたか?』と声を掛けると


『全然釣ダメでした…。』との事


もうお一方は岬の先端に陣取りアオリイカとタコの二刀流の様です、とりあえずこのエリアのどん詰まりで歩き釣りを開始します

狙いは手前のシャロー帯、水深は約1〜2メートルで底は丸見え!沈み根だらけなのでエギを投げる方など殆ど居ません、風裏と言っても真後ろからまぁまぁ強い風が吹いています

風が止むまでは遠投で沖にいるであろう個体を狙っていきます


既に日も上がっているので、実績のナチュラルかつ強アピールカラー『チラツキイワシ』をキャスト


着水直後、軽くシャクリを入れたらロッドを立てリトリーブを繰り返し、チラツキイワシの強フラッシングでアピールします

すると、すぐ様『パシッ!パシッ!』とイカパンチを捉えますがイカが小さいのか?なかなかヒットにはいたりません、エギを3号から2.5号にサイズダウン

カラーも個人的デイゲーム最強カラーの『ケイムライワシ』に替えキャスト、着水して糸フケを取っている途中でいきなりラインが走ります!

『ギューンギューン』となかなかの引き

おおっキラキラキラキラまあまあの良型(^o^)予想外の胴寸15センチ

何だ!小さいんじゃなく下手クソなだけだったか(笑)

更に続けざま、リトリーブ中のヒット
あれ?やっぱり小さいあせるあせるあせるリリース✕2

ヒットは続きます

今度は沖の根際にキャスト、普段なら2.5号では届かない距離ですが追い風が味方します
際どく根のキワキワを通すと『グッ』とティップを持って行く!またも胴寸15超え

間違い無く竿抜けですね(^o^)

しかし調子に乗ってシャクって来るとサイズダウンダウンダウンダウン
足下まで追いかけて来るのはチビッコばかり、勝負は沖!!

とは言え3.5号にはお触りも無し…。

そのうち風も止み攻撃範囲が拡がったので、更にガチャガチャなポイントを果敢に攻めてみます

おそらく誰もやってませんよね〜だいたいの方は岬の先端に立ちますから(^o^)

そして!ここから怒涛のヒット劇!
ヤル気満々な真っ黒な子、沈み根のスリットからワラワラ出て来てるみたいです

チャチャッとシャクリを入れスリットに来たらフォール
『ギュン!』と狙い通りのヒット!

少しずつトレースコースを変え今度はリトリーブに『バシッ』と!
こちらも胴寸15超え♪いったいどれだけ居るんだろ…リリースサイズも多数おります

アタリか止まったら廃盤となってしまった、反射板入りのエギで連発もオモリが取れるハプニング(汗)
何だかんだで19杯の釣果、それならあと1杯を狙います

着水後にシャクリ上げ水面ギリギリからのリトリーブ、水深の無いポイントでは『横移動でいかに長く見せるか!』

1秒1回転程のスピードです、根を越し少し深く見える場所でじっくり見せると『パシッ』と明確なイカパンチドンッ
アワセも決まり20杯達成キラキラシャローのアオリイカゲーム楽しすぎます

今回はたまたま竿抜けだったかもしれませんが、アオリイカに限らずどんなターゲットもシャローに入って来る個体は基本ヤル気満々な子が多く『居たら答えは早い』

そして、なんと言っても↓のカラー
YAMASHITA(ヤマシタ)エギ王シリーズのリアルカラーは昼夜問わず釣れる印象ですが

とにかく晴天のド日中にめちゃめちゃ強く、特に『金アジ』『チラツキアジ』『チラツキイワシ』『ケイムライワシ』は自分の中のド定番カラーなのです(^o^)b
そして↑の『ケイムライワシ』は個人的最強カラー!出番も多くロストの確率も高いのでストックは必然的に増えていきます…こちらは『釣り人あるある』ではないでしょうか?(笑)


シャローエギング

一見すると、全体が浅く底は丸見え、岩が頭を出し沈み根や海藻もビッシリ、根掛り多発でエギのロストも半端ない…。


反面、竿抜けになっている事が多くアオリイカの活性は高い、根掛りには要注意ですがその分隠れ家となるストラクチャーが多いのでそれなりのストックがある等


確かにデメリットもありますが、人気の堤防や漁港等はアングラーも多くプレッシャーも高いうえ釣れるピンも限定的な事が多々あります、また防波堤周りのテトラポットに乗って釣りをする事を思えば、いかに磯と言えどはるかに安全です♪


もちろん風向きや波高を考慮し、スパイクシューズや救命胴衣等の安全対策をする事が大前提ではありますが!


『こんなポイントじゃ釣れないよな〜』から『こんなポイントでも釣れるんだ♪』へ


いつもと違うポイント、いつもと違う釣り方を試しながら、また新たな発見があったら良いな〜それこそ釣りの醍醐味ですね(^o^)


シャローエギング


磯やサーフ等でチャレンジしてみて下さい♪




※ここ数年、険しい磯場でもカップルさんや小さなお子様連れのファミリーを良く見かけます、殆どの方は安全対策をされていますが中には救命胴衣等を付けてない方も結構見受けられます、特に女性や子供さんは足元!スパイクシューズやスパイクブーツを履いていないケースが殆どで見ていて不安でなりません、小さなサイズ(24センチ以下)のスパイクシューズ等がなかなか市販されていないのでしょうが無い事なのかもしれませんが、何かあってからでは取り返しがつきません


以前、お父さん+お子様2人…こちらのケースを目にしました、救命胴衣は付けておられましたが足元はスニーカー、お子様2人が釣りに飽きたのか急斜面で遊んでましたがお父さんは釣りに夢中…『ここ危ないからあっちで遊んだら?』と声を掛けましたが


赤の他人はそれくらいの事しか出来ません


もしもお子様が落水したら?泳ぎが得意なお父さんだったら助けられるかもしれませんが、お子様2人とも落水したら…『2人』はまず助けられません!


結局子供達が気になって釣りになりませんでした、それくらい危険な場所でした


釣りは楽しいレジャーですが命を賭けてまでする事ではありません、釣れなけば面白くない…そんな事はありません、釣れなくても楽しい♪


それが釣りです


先ずは安全に、これが大前提となります、釣りは自然が相手、絶対はありません


男性の皆さん、お父さん、大切な彼女さんやご家族を危険な目にあわせる様な事は絶対に止めましょう、なにはともあれ安全第一です




○○の秋

皆さんはどんな秋が脳裏に浮かぶでしょうか?

読書の秋・実りの秋・行楽の秋・スポーツの秋…。

いやいや!どう考えてもこれ一択でしょ〜

誘惑の秋!(そんなのありました?)あそこの紅葉が見頃だ、あの釣りこの釣り、あれも食べたい、これも食べたい  etc……。

秋はまさに誘惑の宝庫(笑)

そしてアチラコチラから旬の食材が届きます、松茸…天然舞茸…モクズガニ!
せっかくですのでとことん豪勢にいただくとします♪

この時期川を上るモクズガニには内子がたっぷり
自然からのありがたい恵みですので、少しも無駄にする事の無いように丁寧に捌いていきます

活きた状態からの調理ですので少々残酷ではありますが、だからこそよけいに『感謝の気持ち』がわきます
黄金に輝いてますキラキラキラキラ

松茸ごはんには松茸を丸々一本投入しました、基本的にはレシピ通りですが
松茸の量はだけ2倍にあせる

小一時間程で下ごしらえを終了〜
一年に一度の贅沢です(^o^)

いただきますm(_ _)m

せっかくですので、こちらもいただきものの『秀よし  大吟醸』を開封
スッキリとした甘さで食中酒としても全然アリですが、もったいないので乾杯用で

松茸と舞茸をふんだんに入れたすき焼き
お肉は奮発して由利牛を!半額でしたので(^o^)b

香り・旨味・食感の全てが◎そして普段食べる事のない高級なにぐはやっぱり旨いですね〜
たまごをタップリと絡めていただきます(有機飼料で飼育した卵でした)

こちらはモクズガニの味噌汁
身を軽く叩いてじっくり出汁を取りました、濃厚な旨味が脳を直撃します

そして〆は松茸ごはん
極力薄味で仕上げ松茸の香りと旨味を堪能します

『ふわっと』鼻を抜ける香りが堪りません!
少々邪道な食べ方の様な気もしましたが…。

モクズガニの甲羅焼きの味噌をチョコッとのせて
旨い!旨いけど!旨さが重なり飽和状態に…何でもかんでものせりぁ〜良いって訳では有りませんね(笑)

そして釣りたてのアオリイカは刺身でいただきました
他のイカに比べねっとりとした独特の食感で、甘く旨味も非常に強い事から『イカの王様』と呼ばれているそうです

身近な場所でしかも案外容易に釣れ、こんなに美味しいアオリイカですが、秋田県内のスーパー(特に県南部)等で見かける事は殆どありません(何故?)

それこそ『釣り人特権』なんでしょうが、少しばかり残念な気もします…。

この日の献立はこちら↓↓↓
◆モクズガニの甲羅焼き
◆モクズガニの味噌汁
◆松茸と舞茸のすき焼き
◆松茸ごはん
◆アオリイカのお刺身
 
松茸以外は全て秋田県産で、その殆どが天然物、いただき物でした♪

皆様に感謝♪自然の恵みに感謝です(^o^)


『以前話してたティップラン  〜〜〜

  鮎が落ち着いたら遊びに来て下さい。』


そんな嬉しいお誘いを下さったのは


秋田在住で釣りをこよなく愛し、アメブロに楽しいログをアップされている


俺のフィッシングin秋田 の naoさん

ブログをきっかけに何度かお会いし、飲み会の席もご一緒させていただいておりました


様々な釣りに精通し、ボートオーナーでもあるnaoさん(以降キャプテン)に、人生初の『ティップランエギング』に誘っていただけるなんて、この上ない幸せアップアップアップ


悩む理由なんてありませんので、ふたつ返事でお願いしたしだいであります(^o^)


奥様も同船との事で少々緊張しておりましたが、もうお一方…自給自足生活☆米代川外道ハンターズ☆ ヤッコさんもご同行との事

このお方もアメブロのブロガーさんで、いわゆる『釣りバカ』さん(^o^)


結構昔からの知り合いですが、釣りをご一緒するのは始めまして♪人間的にも非常に魅力的な方で、親しみを込めてヤッコちゃんと呼ばせていただいております


3名の心強いイカ先生方ご同船のもと、午前6時出船です!

心地よい風の吹く秋晴れの日曜日、波も穏やで絶好のイカ釣り日和♪

港を出て15分程でキャプテンおすすめのポイントへと到着

水深は5〜7メートル程のシャローエリア、ティップランエギングねら超〜がつくような浅場でしょうか??

ティップランの基本はますば底取り!アオリイカのサイズは『小さめ』との事ですので3号のノーマルを投入

スルスルとラインを出し何とかボトムは取れましたが少々流され過ぎな感じ…やはり陸っぱりと違い潮の流れに加え、最も考慮しなければいけないのが『風』で船が流される事

直ぐに回収し3号のDEEPタイプを投入、着底したらシャクリを入れステイ!再度底取りをしステイ

適度にティップを曲げアタリを待っていると『クククッ』と引き込まれたので間髪入れずアワセるとヒット!

風が吹き船が流されたらティップラン用のエギ(23グラム)に変え、やや長めのステイでヒット
同じようなサイズをパタパタとキャッチ!朝マズメパワーもあったのか先生方もキャッチ

反応がなければ次々とポイントを変えアオリイカを探してくれます(感謝!)

この日は水深10メートルより深いエリアでの釣果はほとんど無いので、シャローに的を絞るキャプテン
ヤッコちゃんも良型をキャッチ!

ここまで、陸っぱりオンリーだった自分にとっては十分な釣果でしたが、キャプテンに言わせると『今日は全然釣れない』との事…。

そして『夕マズメまでシャクりますよ!』とキャプテンが気合を入れます
午後からも移動を繰り返しシャローエリアを重点的に狙い打ちます

水面付近まで追ってくる高活性な見えイカも多数いて、サイトで釣れる場面も
先生方は尻上がりに釣果を伸ばし、後半には連続ヒット・ダブルヒットもあり、特にキャプテンが夕マズメに見せてくれたスーパーラッシュは圧巻

これぞ『ティップランの真髄!』と言った連発劇も垣間見る事が出来ました

長かった様であっという間の一日

後で聞いた話しによると、この日はかなりの激シブな状況で他船も相当苦戦した様子
そんな厳しい中にあっても、早朝から夕方までアオリイカの居場所を探して移動を繰り返し、何度も船を立て直し釣らせ下さったキャプテンには感謝しかありません

本来なら『もっと釣れます』との事でしたが、自分的には十分過ぎる釣果に大・大満足♪
最大寸は15.5センチとまだ小さ目、リリースした子も数杯居たので、もう少し成長してくれたら更に楽しめるのでは♪と思います

新たな境地『ティップランエギング』

ご同行下さった皆様のおかげで『ドップリとハマった』様です(笑)また機会がありましたら、是非チャレンジしてみたいと思います

楽しい一日をありがとうございました(^o^)





9月11日


男鹿アオリイカ渡船開始の日!


今年も始まりますね〜『釣って楽しい・食べて美味しいアオリイカ♪』ここ数年、人気急上昇中のターゲット!


朝5時30分  出船


お世話になったのは加茂漁港に船宿を持つ

渡船  金竜丸さん

太くて渋いお声が特徴のダンディな真  船長が安心・安全な運行で皆様を沖磯へとお渡ししてくれます(^o^)

この日の同行者は嫁ちゃん・同級生メンバーのてっちゃんノリスケの4人、皆揃って島へと上陸です
 

まだ薄暗いゴールデンタイム♪ササッと準備を整え釣り開始です

風も無く波も穏やかな絶好のアオリイカ釣り日和、この日が初日とあって状況はイカに(笑)
すると数投目に嫁ちゃんが幸先よくキャッチ♪軟体系の釣りが大好きな嫁ちゃんやります!

『釣れたよ〜♪』
てっちゃんもキャッチ♪しかもこそっと2杯目…しかもこの時期としてはグッドなサイズ!!

ノリスケは?と
何やらやり取りしてますね〜無事にキャッチした様子♪面倒なので撮影はナシ(笑)

3人とも丘向きの浅い所でポンポン釣ってますが、オラは沖向きの深場を探るもお触りすらナシ、これはマズイ(;´Д`)

浅場に移動すると直ぐにイカパンチドンッ

次のキャストで確実に乗せ、2021年の1杯目を無事キャッチ
真っ黒に体色を変えめちゃめちゃ怒ってるご様子です(^o^)

朝マズメパワーで数杯ゲットしたものの、その後は反応があってもなかなかヒットには至らず苦戦…。

陽が昇り辺りも明るくなり、水の中が見える様になるとその理由に納得!

エギの後ろにワラワラと着いてくる無数の黒い影、ナント3号エギよりはるかに小さいロリイカ集団(;´Д`)

それでも果敢にイカパンチしてくる可愛い子達、しかしこのサイズじゃ〜(汗)

この辺りからグングン気温が上昇し汗だくにあせるあせるあせる日陰に避難し朝食を取ります

運転手さんごめんなさい♪
沖磯で朝から一杯…この上ない幸せ(^o^)

食後、皆は釣りを再開、オラは岩に腰を下ろしてしばらく戦況を伺ってみますが一向に釣れる気配なし

ここで気分転換に磯替えをお願いし別の島へ、丘向きにはシャロー帯が広がり『居れば一発♪』な感じ
すると嫁ちゃんが一撃で仕留めたのは今日イチの良型!『ヒットエギは?』と聞けば

『中がキラキラ光るやつキラキラ』ナンダ???

『フラッシュブースト〜〜((((;゚Д゚)』いつの間に!

磯替え直後はバタバタとヒットしましたが、やはりロリイカちゃんばかり↓↓↓

エギのサイズをとことん落とせば無限に釣れそうですが釣味として面白くないので、次回の釣行に期待して予定より早上がりとしました
嫁ちゃんとキープサイズ14杯(リリース多数)で初戦を終了〜♪

少々暑すぎる位でしたが、終始天候に恵まれ最高にリフレッシュ出来た一日となりました
この時点で胴寸15センチがMAX、エギは3号メインで深場よりもシャローに多くのアオリイカがいますが小型主体

暗い時間帯は良型もヒットしましたが、陽が高くなるにつれサイズダウン、数はいる様でしたので今後の成長を期待したいと思います(^o^)

帰りは十数年来お邪魔している門前のコチラ↓↓↓
『さざえや えっちゃん』に立ち寄り男鹿産『サザエ』を購入

捕れたて新鮮なサザエは、やや小さめを選ぶのがオススメ!食べやすく同じ値段なら圧倒的に数が入っています
そしてえっちゃんの人柄の良さに、ついつい買いすぎてしまうんですが、沢山オマケしてしてくれるので帰りのクーラーボックスはサザエでパンパンです(笑)

帰宅後は『えっちゃん特製レシピ』でサザエのつぼ焼き♪
エグミも無くあっさり旨い!ひと手間かけるこの特製レシピは『さざえや  えっちゃん』でサザエを購入すると貰えますョ

そして初物、アオリイカのお刺身
旨いね〜♪

家族にも大好評なので『また釣りさいがねねなや(笑)』

あれから2週間...『なんぼが大っきくなったがな??』台風も接近中ですので天気予報とにらめっこしながら次回釣行を計画したいと思います

旬の釣り・旬の食材を求めて♪


本年も無事に鮎釣り解禁をむかえ、いよいよ始まった『俺たちの熱い夏!』


解禁は言わばお祭りの様なもの、毎年阿仁川でメンバー達とワイワイ楽しくやるのが通例、釣果は前ログの通り相変わらずのグズグズっぷりは健在(笑)


解禁以降はホーム河川である雄物川でガッツリ楽しむはず…でしたが今年はどうやら様子が違う!解禁前の川見の段階から鮎の姿は見えず、当然ハミ跡も無い


記録的な大雪だったわりには雪解けが異常に早く、例年とは真逆の超〜渇水からのスタートとなり、少なからず遡上に影響したのかもしれません


もともと、放流量が少なく天然遡上に依存している川ですので解禁当時はさほど釣れないもの『まぁ一雨降ればガラッと変わるべ♪』と、状況が上向くまでは県内の他河川へと出掛ける事とします


7月解禁直後、粕毛(かすげ)漁協管内へ

米代川の支流『藤琴川』では数は出ませんでしたが、キメの細かい肌の美鮎に出逢えました

翌日は米代川本流へ
こちらは『二ツ井地区』の鮎、長さのわりには体高があり引きも強い!流石は米代川本流のバワフルな鮎

流芯は小型が多く、瀬脇のやや緩い所のカケ上がりを中心にジワジワ泳がせると良型がヒットしてくれました
こちらは『二ツ井地区』での釣果、ビリ鮎〜21センチ

7月中旬も米代川へ、この時は瀬でバチバチ!
理想的な背掛かりが多く最大サイズも22.5センチとやや成長♪

オトリの入りにくい強い流れには良型が残っていて、1〜2号のオモリを使用し流芯でプチ入れ掛かりも堪能する事が出来ました

平均サイズも19センチ程とまずまず
追いも強く満足の釣行となりました(^o^)

翌週も二ツ井地区へ

前回にも増して凄い人出で入るスペースもありません、入れ掛かりポイントを求めアチコチ走り回りますが、何処も人・人・人
下手くそオッサンはひたすら足で稼いで竿抜け狙い、頑張ったかいあって時折20センチ程の鮎が入れ掛かる場面も♪

とにかく人が多いのと、そこに渇水が続き鮎もやや怯え気味です、歩きに歩いて、結局一番良かったのがエントリー場所の浅いところ(笑)
夕方パワーもあったとは思いますが『入れ掛かり』が鮎の一番の醍醐味ですね♪

7月も下旬になると渇水・垢腐れ・土用隠れの三重苦にオッサンの悩みは増えるばかり(汗)

『少しでも水通しの良いポイントを』と思い強い瀬にオトリをねじ込みますが、連発も無く型もやや小さい
瀬・トロ・岩盤・ガンガン瀬…攻略の鍵を見つけるべく歩く!歩く!歩く!

そしてついにパラダイスを発見!!キーワードはズバリ『チャラ』

水深にして『くるぶし』から『スネ』程の浅場!『追われる・掛かる』が丸見えで超エキサイティング
ここに来て型・数ともに納得の釣果となりました

7月は、ほぼ毎週の米代川通い…流石に疲れも出始めたので、時間の無い時は近場の『桧木内川』へ

しかしこちらも超〜渇水でもうすぐ川が干上がりそうです(^o^;

何時もは人気のポイントも釣り人は1人だけ…『どうですか〜?』と尋ねると

『全然釣れねがら、あどやめだ〜』と入れ違いで貸し切りに、これまでの釣行をもとに立て竿にして『チャラ』にオトリを泳がせると『モゾモゾ』っと掛かる
追いは弱くても引きは強い!『群れ鮎』の様ですが真っ黄っ黃な眩しい桧木内川の美鮎

しぶとく泳がせポツポツ拾っていきます
我慢の釣りです…。

激渋な展開ですがこの尾ビレの綺麗なこと
これを見れただけでも十分に価値ある釣行です(^o^)b

7月ラストは『ワゲ者』と阿仁川へ♪
朝一番は追いも悪く苦戦しましたが、徐々にペースアップアップアップアップ

鮎釣りを始めて2.3年の『ワゲ者達』ですが上達のスピードが半端ない
若いから?いやいや体力だけにあらず、技術の面でもあっという間に追い越され、置いてかれましたが……なんとも頼もしいメンバー達であります(^o^)

7月下旬の阿仁川の鮎
丸っとしていてツルピカキラキラキラキラキラキラ

阿仁川の人気ポイント『桂瀬』では短時間で入れ掛かりも堪能♪
この日はSHIMANO鮎インストラクター『ドラゴン坂本さん』がYouTubeの撮影に阿仁川を訪れており、開始早々オッサンもチラッと写り込んでおりました(笑)

解禁からまとまった雨も無く、平均気温も低め、超〜渇水続きの県内各河川ではありますが鮎はめちゃめちゃ元気♪
短い夏、仲間達との楽しい釣行は続きます♪




皆様こんにちは


前回ログから4ヶ月余り……今回も長い事ご無沙汰してしまいましたm(_ _)m


この4ヶ月間、もちろん釣りには出掛け元気一杯過ごしてはおりました!


しかし、何せこんなご時世でありますので、40男と致しましては釣り遠征・家族旅行・飲み屋巡りはもちろん、ログ更新も『自粛』『自制』しておりました


そんな狭い行動範囲での生活の中でも、釣り場や釣具店等でお会いした方々、またSNS等にコメントを下さる皆様に『釣りしてないんですか?』とか『ブログ観てます』はたまた『ブログの更新楽しみにしてます』等の嬉しいお言葉を多数いただきました


こんなつたないオッサンのブログでも楽しみにして下さる方がおられる事に、まずは感謝♪そして『釣りは釣果よりプロセスであり、何より楽しいが一番!』この信念のもとブログを更新して来ました、こんなブログでも共感頂ける方々おられるなら…と言う事で久々のログ更新となります


さて、日本にとっての一大イベント『オリンピック・パラリンピック』が開催、母国開催と言うことで早朝や深夜の放送等はありませんので寝不足の心配はナシ(笑)


期間中は仕事を早々に切り上げ、自宅にて晩酌しながら、連日テレビ前に陣取り熱い声援を送っておりました♪

終わってみれば過去最多のメダル獲得数と、日本人選手団の素晴らしい活躍に感動しっぱなし!しかも10代・20代の若い力が爆発!

オッサンの涙腺は幾度となく崩壊したのでした(笑)

コロナ禍での開催とあって賛否両論ありましたが、今の閉塞感漂う世の中に、僅かな期間でも希望の光が差し込み多くの方々に感動と勇気を与えた事は紛れもない事実

現にオリパラ終了後は明るい話題はほぼ無し…今しばらくこの生活が続くとは思いますが、決して『疲弊』する事なく、現状を楽しんで行きたいと思います(^o^)

まずは『鮎』のお話し

7月1日 秋田鮎解禁

まずは今年も無事にこの日を迎えられた事に感謝♪感謝♪

ここから始まる短く熱い夏をメンバー達と安全に、かつ全力で楽しめますように♪との願いを込め2021年『出羽釣遊会鮎釣り部』始動です(^o^)


解禁日、平日ではありましたがお休みを頂き初日より参戦、今年一発目に選んだ河川は秋田県南部に位置する一級河川『桧木内川』

みちのくの小京都『角館』武家屋敷通りの直ぐ側を流れ、東北随一の桜の名所で知られる『桧木内川堤の桜』は満開ともなれぱまさに圧巻の眺め、また『鮎の名川』でも知られ県内トップクラスの鮎の放流量を誇り、追い星輝く美しい天然の鮎が遡上し、多くの釣り人を楽しませてくれます♪

まずは古城橋のたもとで営業されている『森おとり店』さんにお邪魔し、年券とおとり鮎を購入

現在の状況を伺うと『遡上は遅れたものの数はだんだん増えで来たよ』との事


これは期待できる〜♪と、思った矢先『んだども、昨日まであんなにギラギラ見えていた鮎が今日は全然見えねな〜』と店主がポツリ


やはりと言うかいつも通りの展開(笑)


一抹どころでは無い不安を抱きながら(笑)狙いのポイントへと車を走らせると、土手の駐車スペースには車が数台…まだ午前6時を回ったばかりでしたが、皆さん既に釣りを開始しておられます


とりあえず朝飯を頬張りながらその様子を眺めてみますが、5分…10分…30分…一向に釣れる気配がありません…しまいには


『ポツ・ポツ・ポツ』


そして、あっという間にザーザー降りに…こりゃ参った、やむを得ず急遽ひと山越える大移動を敢行(笑)


向かったのはこちら↓↓↓

11時過ぎ清流阿仁川『鮎小屋』さんに到着

店主の太田さんにご挨拶しこちらでも年券を購入(本日2枚目)解禁を待ちわびていた多くの釣り人で賑わい、川は既に満員御礼♪

聞けば、朝一はバタバタと掛かった様ですが昼前にしてサッパリなんだとか…(汗)確かに誰の竿も立ちませんね〜

もうこんな事には慣れっ子(笑)
釣りだけが目的ではない我々には、竿を出さずともお楽しみが♪

早めのお昼をとりテンションを上げ午後1時ついに解禁!(笑)

状況が渋ければ軽い仕掛けで『上飛ばし!』といきたい所ですがオトリ鮎が思いの外小さいので泳ぎも弱い…まずは瀬肩で水中糸を張らず緩めず、石裏でフラフラと泳がせていると『ぴゅん』と目印が飛ぶ
慎重に引き抜き今季初の鮎をキャッチ♪早々にオトリが変わりましたが連発とは行かず(汗)

浅いところはイマイチ反応が薄いので少し水深のあるトロ場へ、鮎の頭を上流へ向け『行って来い!!』と呟く…グングンと潜行し大岩に到達すると目の覚める様なアタリ!
型は小さめでしたがツルツルピカピカキラキラな阿仁川の天然鮎

その後もポツポツと釣れますが『群れ鮎』が気まぐれで掛かってくるそんな感じ…どうやら午前中にヤル気のある子は抜かれてしまった様です(←いや腕だべww)
解禁初日から2河川を股にかけ昼2時間・実釣3時間(笑)『まぁニグも焼いたし、なんぼが釣れたし』何はともあれ解禁をむかえられた事が一番!

終始笑いの絶えない楽しい時間
メンバー達と過ごす貴重な時間
家族の理解があって与えられた時間

何かとギスギスした世の中ではありますが、限られた環境・限られた時間の中であっても、明るく楽しい時間を過ごして行きましょう(^o^)

追い星輝く熱い夏。









先日、アレがついに着弾♪

実はサクラマス用のランディングネットを購入するのは、今回が初めて

これまでは仲間から譲り受けた物を長らく使用しておりましたが!先のログにも書きました通りの大失態をかましてしまい、悲しいかな殉職。

実際サクラマス用としては少々小振りで心細さがありましたので、色々検討しどうせなら新製品をと、メーカーに在庫の有無を問い合わせますと、既に完売

『ん~困った...。』なんとするべ~?と思っておりましたが『未使用品』をメルカリで発見!しかも値引きしていただき、どのネット通販よりも安く購入出来ました

と言う訳で、あらためまして購入したのがこちら↓↓↓
TIEMCO スーパートラウトネット85

フレームは銘木ではありませんが木目の綺麗な天然木、ネットの色は絶対にと決めていたのでこの部分は特に満足♪
そして TIEMCO TROUT の焼き印が、なかなかクールで良い感じ(^^)b

大きさも過去最大級でナナマルUPのサクラマスも楽々ランディング出来そうです(笑)
※スペック  全長:850mm・内径:縦600mm/横420mm・ネットの深さ650mm

ちなみに殉職したネットと同様のサイズの物と比べてもその差は歴然!やはり最終的にはネットの深さが最も重要なんですね

さて、こちらのネットに入魂出来るのは、いつになるんでしょうか?(^^)


春夏秋冬


四季折々様々な表情を見せてくれる自然豊かな我が秋田県


その中でも特に四季の変化に富んでいるのが、県内陸南部に位置する横手(盆地)市『春秋はあっという間に過ぎ去り、夏は異常なまでに蒸し暑い...そして冬はバカみたいに雪が多く寒い!(笑)』


『秋田な何も良いどごねぇしゃよ!』


確かに言われてみればその通り...ですが、その分自然から受ける恩恵が多いのも事実『山菜・サクラマス・鮎・岩牡蠣・きのこ・ハタハタ・米・日本酒 etc...。』


特に今時期は『山菜』の最盛期!

コシアブラ


山菜は天気が良ければ一斉に開いてしまうのでこちらの朝練も欠かせませんあせる

青わらび

休日ともなれば『山菜からの釣り』なんてリレーだってあります(^^)


そんな超~~多忙なスケジュールの合間?を縫い修行へと出撃です(笑)


この日は久しぶりに終日フリー


前回の釣行では幸運に恵まれ無事にサクラマスとの出逢いを果たす事が出来ました、自分にとって『先ずは一本』が非常に難しく果てしなく遠い...でも、そこをクリアしたならあとは今まで以上に楽しむだけ♪


この日の天候は『曇りのち雨』前日より降雨があり、ようやく下がった水位も微増ながら確実に上昇中...早めの勝負を強いられそうです


水位を見つつ、まずは通い慣れた足場の良いポイントへとエントリーします、家を出発してから約1時間が経過、この間にも5センチ程増水しており濁りもやや強め、出水の影響か水も冷たい...開始から有望なピンを狙って行きますが反応は無し


その間にもじりじりと水位は上昇、流芯部は押しが強すぎな感じなので、対岸のかけ上がり付近のやや緩い流れの筋へとミノーを遠投してみます


過去、自分には実績の無いピン...気になってはいましたがピンが遠いのと途中にごっつい』馬の背』があるので、走られたらおしまい


イチカバチカ...。


自分のロッドで一番飛距離の出しやすい シュガー 2/3ディープをフルキャスト!しかし力むとやっぱり飛ばない(笑)


『肩の力を抜いて~』上流からの緩い風も味方し『行ったな~♪』着水後に一発ジャークを入れ数巻きし再度軽くロッドを煽ると『ガツーン!』とヒット!!


バラシたとしてもラインブレイクだけは絶対に嫌なので『馬の背』を越えるまではショートポンピングでひたすらリフトしクリア


ホッと一安心したのもつかの間『ジジジジーッ』と凄まじい勢いでドラグが引き出されます


『デカイ!!』


少し寄せてはラインを引き出される!むちゃくちゃ引っ張ります(汗)


「なんかおかしいな~??」


一抹の不安が頭をよぎります...。少しドラグを絞め相手の出方を伺います、まさに根くらべ!


それにしても、この凄まじい走りとなかなか弱らないところをみると、間違いなく『スレ掛かり』でしょう(^^;


慌てず、じっくり距離を詰めますが未だ姿を見せないので何者かもわかりません...ようやく走りが止まったのでロッドを曲げじわじわとプレッシャーを掛けて行くとようやく背中が見えた


そして確認!『本命の背鰭にがっつりフッキングアップアップアップどうりで...。(汗)


ここで一気に勝負をかけランディング

惜しくもスレではありましたが、ルアーに反応してくれた♪と信じて(^^)

サイズは61センチ、そりゃ引きますわ!(笑)

タイミング良くメンバータケが駆け付けてくれたのでブツ持ちを一枚♪パシャリキラキラ
嬉しさのあまり抱きしめちゃいました♪⬅️暴れただけだろ!(笑)  タケありがとう(ナイスショット)

そうこうしてる間にも状況は更に悪化、あとやれて1時間?すると合流したタケが下流でヒットさせたと思ったらあっさりキャッチ!
厳つい顔つきのカッコいい本命♪こちらも60アップアップアップアップこんなのをサクッと釣ってしまうあたり流石です!

タケ『何度かバイトあったんでまだチャンスありますよ(^^)』との事なので下流側に入らせてもらうと、まさかまさかの『ヒット!』

下流に走るターゲットをロッドを曲げ込み止めにかかると、たまらず水面下まで浮上し『カバガバカバッ!』

エラ洗い...。
サイズは50センチ程のリバーシーバス(川鱸)、嬉しい釣果ではありますが『まだ君じゃないんだよな~(^^; 』

結局この一本を最後に増水・濁り・ゴミが酷くなったので昼前には釣りを終了

今季は解禁当初より厳しい状況下での釣行が続いていますが、現在は代掻き・田植えが最盛期をむかえており、シーズン中もっともの厳しいタイミング...ここまでの釣果としては十分満足していますが、水が澄み素晴らしいシチュエーションの中での出逢いを求め、チャンスがあればチャレンジしたいと思います(^^)


前回釣行でのあの『悪夢...。』


まさに『想定外の珍事...。』

あの日から悶々と過ごすこと数日...なんと寝付きの悪い事か!(笑)


何はともあれネットの代替え機を早急に用意せねば釣りに行けない!シーバス用のネットはあるのですが『どうにも映えないので...。』


近くの釣具店を見て回りますが、グッとくる品がありません(^^;  ネットで検索しても『おおっ』と思えるものはかなりの高額(汗)


実は、解禁に向けロッドを新調しておりましたので、予算も限られます(^^;


ちなみに新たな相棒はこちら↓↓↓

※シャキッとしていて軽い♪インプレはまたの機会に。


で、結局メンバーてっちゃんより『使ってねヤツあるよ』とのご厚意でネットを譲り受け準備完了!


日々水位計とにらめっこしながら来るXデーを予想します、少しずつではありますが確実に下がる水位、天気予報も照らし合わせてみると週末は安定の雨...増水...濁り...。


『この日しか無い!』


やるべき仕事を片付け調整し、溜まっていた『代休』を申請し平日の出撃となりました(^^)


早朝より狙いのエリアを廻り、先行のアングラーさんが居ない事を確認しポイントを決定


水位はスマホで確認出来ますが、濁りはわからないので完全に明るくなるのを待ち入水、水位は若干高めで幾らか濁りはありますが問題ないレベルです


あとは『運を天にまかせます』


慎重にウェーディング開始『居れば一発!』な雰囲気ですが、ウェーダー越しに感じる水温はかなり冷たい...『朝イチは厳しいだろうな~』


まずは広範囲にルアーをキャストしヤル気のある個体からのラッキーパンチを狙います(笑)


開始から1時間


エリアの最下流部まで釣り下るも、今のところ反応はナシ...。ようやく水面に陽が差し込むと足下に稚鮎の大群を発見キラキラ本命からのコンタクトはありませんが、これはこれでテンション上がりますね♪


ここで一度川から上がり冷えた身体を温めるため(場を休ませる)川原を散策

コゴミがバンザイしています『春ですね~♪』晩酌用に短めのを少し収穫したら釣りを再開、今度は実績のピンを丁寧に狙っていきます

『着き場はわかる!』
『居るか居ないか?』

『いや、居ても食わないだけ』そう信じてピンへとルアーを流し込みます


水押しを考慮し、立ち位置や着水点を調整しながらキャストを繰り返していると『グン!』とティップが引き込まれ反射的にアワセを入れるとヒットアップアップアップ


流芯のず太い流れに乗り『ギュンギュン』とロッドを絞ります『チリッチリッ』と引き出されるドラグ、足下まで寄せてもなを最後の抵抗を見せる銀ピカの魚体!ロッドを曲げ魚の走りを止めます


いよいよランディング!


慎重に誘導しネットを差し出す...『バシャバシャバシャ』と最後にもうひと暴れ(アブネ~汗)

チョイとドタバタでしたが何とかネットイン♪
今年も無事に出逢う事が出来ました~サイズは57センチ  
※ヒットルアーはシュガー2/3ディープ SG92F

『嬉しい~~♪』そしてやっぱり手が震えてます(笑)
ロッドにも『入魂の儀』完了

銀鱗を纏ったサクラマスを前に暫しうっとり♪
手にした安堵感と高揚感...50歳手前のオッサンが思わずガッツポーズとか(笑)

ホント『釣りって最高です♪』

その後は反応得られず移動、こちらのポイントは地形変化に富んだシャロー帯、平水なら楽にエントリー可能ですがこの日は水量的にギリギリ、無理に立ち込まず手前にある馬の背のブレイクに着いているであろうサクラマスを狙って行きます

ブレイク付近の水深は80センチ程、根掛かりしないよう選んだルアーは シュマリ110F 固定重心ですが良く飛び良く泳ぐ、何より立ち上がりが早く激流でもしっかりと泳ぎ切ってくれます!

ダウンクロスで投げ込み逆引きでゆっくりと引き上げます、通常は非常に安定したアクションですが、流れに変化のあるところで絶妙なふらつきアクションを発動します、しかし決してアクションが破綻している訳ではなく、このふらつきがターゲットをめちゃくちゃ刺激します♪

ほぼ、どダウンに近い角度から出来るだけ長い距離をブレイクに沿って引き上げます、これを繰り返す事と数回、流れのヨレ(変化)に差し掛かったところで『ゴッ!』という感触、ほんの一瞬だったのでボトムかな?とは思いましたが試しにもう一度

今度はロッドを立て気味にルアーを確認出来るレンジで全く同じコースを引き上げます『この辺だったな』ってヨレで軽くジャークを入れると、ルアーの左側から『ギランッ』と銀色の魚体が襲いかかりましたが

スカッ!(汗)

ドキドキを押さえつつ数回リールを巻き再度ジャークを入れると、今度は右側からぶっ飛んで来てヒットアップアップアップ

沖に走られると地形的に厄介なのでゴリ巻きで馬の背をクリア!、しかし手前側で流れが走っているのでなかなか寄って来ません

ジワリジワリと距離を詰め何とかネットイン!
シュマリ110Fのテールフックをゴックン(((^_^;)これではバレませんね♪むちゃくちゃ太い個体だったので綺麗な状態で写真に残したかったのですが、流血で大惨事に(泣)

お顔の小さな板マス君でした
1日2本は出来すぎ!もう十分です(^^)昼前には川から上がりこの日の釣りは終了

オッサンにとって千載一遇のチャンスをバラシなくモノに出来た事は『運』も味方したのはもちろん、諦めず頑張った『天』からのご褒美では無いでしょうか(^^)

これで少し肩の荷が下りたので、ここからはメンバー達との釣行を楽しみながら、更なる出逢いを求めて精進して行きたいと思います

※メンバー皆にも出逢いがありますように(^^)