理容室業 ５０代女性 福島県よりネットで検索
2年前登山中膝がロッキングを起こし病院へ診断は半月板損傷、手術を勧められる
他に左腰にギックリ腰が時折起きる、
左足首痛3㎝高のブーツをはき捻じったみたい、
毎朝の様に朝腹痛が起きる、
問診では殆ど左側の痛い箇所が多い。
触診で脊柱に歪みが有る、胸椎の4.5.6が後方に凸と出ている、腰椎は1.2.3が凹っと、へ込んでいる、
私：脊柱のゆがみが、ギックリ腰や腹痛に影響しています、
（骨格のゆがみは内臓に歪みにつながり便秘に為る）
先ずは脊柱の歪みを取る手技を施しながら、
全体の筋肉の癒着と靱帯の緊張を開放してゆく、
膝と足首にも手技を施し、
膝には半月板損傷ではない原因箇所に処置を施し、
施術台を降り歩いてもらう、高身長の方でしたが背筋が伸び猫背が取れすっきりとした姿勢で歩き、姿見を見てニッコリ。
ご本人：体がすごく軽いです（笑）
ストレッチ①を伝え終了、
一週間後2回目の来院、
膝が痛いですとの言、見ると膝に行った処置が適切でない為効果が出ない、もう一度措置の方法を伝え、
全体を施術してストレッチ②を伝え①×②を合わせて励行する様伝え終了。
2週間後3回目の来院
仕事柄中腰になる姿勢が多いがストレッチをして腰が楽になった、腹痛もなくなり、左足首が少し痛いとの事、
足首は脛骨と踵骨の関節を開き捻挫の手技で関節のズレを整える、歩いても痛みなしと確認取る、
膝の処置は2週間後に外してくださいと伝え終了。
ポーツだけではなく、仕事の後にもストレッチで筋肉へのケアーが大切です。
※半月板損傷で来院される方はほぼ全員、原因箇所が別のにあり、処置を施し3週間で解消します、ご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。