小6 女子 クラブサッカー所属
昨年11月下旬以来の通算42回目の来院、
私:11月に4回通院され、スパイクや蹴られ、打撲受けなる等怪我が続き全ての痛みを取り切って、しばらく来院が無く順調にやっていると思っていた、
3か月ぶりの来院、今日はどのような感じかな?と問う、
お父さん:ずうっと怪我もなかったのですが、12月にコロナになるり学校も休み自宅療養で回復し病院より許可もいただき登校しサッカーも復帰したが練習中に呼吸が苦しくなり喘息のような状態が続き病院に行っても症状が変わらず、何とかしてもらいたいと思い今日来ました、練習が終わると鼻水が出てきます。
全体の筋肉と靱帯の緊張を開放して、特に胸背部、胸部、頸椎へ慎重に施術を施し、腹部(内臓)の緊張を取る、
*これは咳などで内臓に思わぬ力が掛かり内臓が疲弊しており、同じく横隔膜にも同様な状態が起きている為、優しく癒着と緊張を開放する手技を施すと、呼吸で胸部、腹部が大きく稼働が広がってきた、最後の頸椎を調整し終了。
ご本人:呼吸が楽になりました(笑)
私:さっきお父さんが右脹脛を昨日蹴られたと言った所、やって置いたが確認して、
ご本人:体重荷重しながら、痛くないです。
私:これで練習しても大丈夫でしょう、何かあったらまた来てください(笑)
一週間後喘息は止まったが、練習後咳が出るとの事で来院、
前回同様全体へ施術を施し、この度は胸部、鎖骨、上肢胸背部、頸部へ入念に施術を施し、呼吸はさらに楽になったとの事、
それから10日経過連絡はない咳も止まったことでしょう。
コロナの後遺症がなかなか抜けきらない方が多いと聞きます、
咳、喘息で横隔膜、腹筋に負担が掛り筋肉の癒着と緊張は薬では取れませんご相談ください。
スポーツだけではなく、仕事、勉強後にもストレッチで筋肉へのケアーが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。