また落し物を拾った。
と言っても拾ったのは母親。
店の真ん前の排水溝の金具の上に落ちていたらしい。
最近はこの道も観光客が多く行き来するようになったので地元の人とは限らないと思ったので一応、警察の遺失物係に電話して届けが出ているか確認してみた。
探している方がみえるので、できるだけ早くこちらまで持ってきて欲しいと言われた。
そう言われれば行くしかない。
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又来ました。
毎度おなじみの警察署。
思い起こせば2月から何度となく訪れている。
刑事課に3度、運転免許課に2度、生活保安課に1度、遺失物係に2度。
一体この建物の中にはあと幾つの課があるのか、なんならコンプリートしてやろうか。

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落とし主はかなり困っていたらしく、すぐに取りに来たらしい。
夕方お礼の電話をくれて次の日にはお菓子を持ってきてくれた。
お喜びの様子でよかった。
前回届けた財布も2日後には落とし主の手に戻ったらしい。
よかったよかった。

昨日の晩、自転車で飲みに行く道すがら財布を拾いました。
それはそれは粗末なもので紙切れか何かと見間違って一回は通り過ぎてしまいました。
拾い上げてみると浮世絵みたいな柄の財布でした。
中身をチラッと見てポケットに入れて、そのまま飲みに行きました。
そこは閉店が近いお店で、惜しがり懐かしむお客さんで店内は盛況でした。
お客さんは知り合いばかりで話をすることに気をとられていてポケットの中身をすっかり忘れていました。
蔵のにあるその店を出て帰る時にポケットの自転車の鍵を取り出そうとして思い出しました。
中身を確認してみると給与明細と使い終わった地方銀行の預金通帳と現金4万円が入っていました。
先月盗難に遭ってそれより多い金額を失った者としては神の恵みかと思われました(笑)
しかし通帳と給与明細を見て思い直しました。
この4万円が無かったらこの人生活できないレベル。
今日、警察に届けてきました。
運転免許の更新手続きにも行かないといけないと思っていたので丁度良かった。
初めての優良者講習の予約を済ませて、会計の際も初めて勇気を持って交通安全協会費を断ることに成功し
警察署の入り口にある拾得物の受付カウンターに向かいました。
これ拾いました」と浮世絵のようなプリントがされている物を差し出すと、愛想の良いお姉さんが対応してくれた。
所定の用紙に名前と住所と連絡先を記入して拾った時間と場所を聞かれて中身の確認。
あとは謝礼を受け取るかお礼の電話を受け取るかと聞かれたので辞退しますと答えた。
その旨サインするように促されたので従った。
最近なぜか警察に縁があってこの手の用紙に書き込むのは慣れている(笑)
で、帰ろうかと思ったらお姉さんがたまたま免許の手続きのついでに届けてくれてありがとうと言った。
免許の手続きしてるの見てたんやなこの姉ちゃん。と思ったのと同時に引っかかりがあったのでこう言った。
「先月盗難被害に遭って自分もお金を失くしたので、この人も困ってるやろなと思って届けにきました。私の財布は届いてないですか?
調べますと言ってキーボードをカチャカチャしてくれた。
該当するものは届いておりませんと答えた。
ついで やないで!と言う心の叫びが聞こえたなら嬉しいな(笑)
2月2日土曜日午後4時から5時の間に車上荒らしに遭いました。
自宅前に無施錠で路上駐車していたトラックの助手席に置いてあったカバンを盗まれました。
カバンの中身は財布とポーチなどその他諸々。
財布の中身は現金とキャッシュカード・クレジットカード・健康保険証・運転免許証・電気工事士免状など。
他の入れ物にパスポート・振込カード・印鑑登録カード・
住基
カード・診察券
ポイントカードなど。
身分証明と全現金を失いました。

二次被害を防ぐための手続き。
先ず警察に被害届を出しに行きます。
刑事課の署員さんに聞かれる通りに答えて書類に記入して捺印、それを元に被害届の作成。
クレジット会社に電話してカードの使用を止めて同時に再発行の申し込み。一週間から10日の間に郵便受け取り。
キャッシュカードは先ず電話して使用禁止にします。
後日、身分証明できるものを持って銀行窓口で手続き。

クレジット機能付きのカードはやはり一週間から10日の間に郵便受け取り。
法人のカードは後日窓口で受け渡し。
運転免許証は地域の警察署で手続きをして県の運転免許センターへ書類を持っていけば即日再交付してくれます。
パスポートは再交付してくれません。新たに取得しなければなりません。
健康保険証は再交付申請書を用意して健康保険協会に郵送する。
国家試験免状の類は交付した都道府県の団体に問い合わせして再交付の手続きをする。
私の場合の電気工事士免状は大阪府の交付だったのでインターネット申し込みで書類を揃えて郵送、手数料はクレジット決算ということです。

印鑑登録カード・住基
カードなどは自治体によって異なるようですが廃止したのち登録という流れのようです。

カバンの中に何が入っていたのか不明な部分があるので不安です。
リストを作成して手帳オンラインメモに残しておくことをお勧めします。
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昭和17年と18年にかけて行われた御木曳行事は記録に残っていない。第二次世界大戦の中、昭和20年に式年遷宮の中止が決まった。そんな激動の時代の状況下でも子供達は皆笑顔で希望に満ちた表情をしている。何時の時代にも変わらない拠り所となるものは必要である。混沌とする現代の社会にも同じ事が言えるのではないか。
ホームセンターへ行くと目的を忘れてケースの売り場に立ち止ってしまう。
このケースには「あの道具入れたら便利やな」とか「仕切りが多過ぎやな」とか考えながら結局は買わない時の方が多い。
ピッタリの入れ物というのは、そうは無いもんだ。
ドリルとか電動工具を買うと大抵は専用ケースがついてくる。
この専用という奴が厄介だ。
設計者の想像力とか希望する使い方に合わせられていて、使う側は色々なはずなのに半端な物が多い。
工具を使うのには、それに付随する刃なりビットなりがある。
それらを収納するスペースは一定ではないはずなのに半端にお節介な提案程度にポケットがあったりする。
L寸の体にLL寸の服を着せてインナーに何か着ても大丈夫ですよ的な感じだ。
いっそピタピタにするかユルユルにしてくれた方がましだ。
トラックの荷台に収まりのいいもの、取り出しやすくしまい易いものまで考えたらピッタリの物を用意するのは至難の業だ。

人間も似た所があるように感じる。
入れ物である肉体と中身である人間性のバランスは微妙でそれぞれだ。
どちらかの性能ばかり良過ぎると困った人になってしまう。
この関係性が良い人は
何となく心地が良い。
長く付き合っていけるような気がする。
これもまた個々によって、それぞれなので一概には言えないがそんな風に考えてみた。

ということで、今日も近所のホームセンターには私のドリルを収納するのに丁度いい入れ物は売っていなかった(笑)