年が明けて体調を崩して、夜の街へしばらく足を向けないうちに店が一つ閉まっていた。
私より歳が10ほど若い友人が雇われマスターをやっていた店だ。
1年ほど前にオープンした頃は足繁く通って長い時間、無駄話したものだ。
その後、自分の中でこの店が飲み屋として成立しないので滅多に行かなくなってしまった。
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この店の経営者は大正浪漫とかいう類の流行が好きなようだ。
それに加えて団塊の世代の人らしく駄菓子とかインスタント食品とか言わば日本の高度成長期を思い起こさせるものに魅力を感じているらしい。
ノスタルジックとでも表現するのか、店内の壁は所狭しとブリキの看板やいにしえの映画スターのポスターなどが飾られていた。
コレクターから借り受けた貴重な品ばかりということだった。


なんでも都会で駄菓子屋バーが流行っていて、それを真似たものだと説明を受けた。
ふーん、そんなことにあまり興味はないけど楽しく酒が飲める店が増えるのはありがたいわなぐらいに思いながら聞いていた。


金持ちの道楽か、立地的には遷宮に向けての場所取りともとれた。
だが残念ながら僅か1年ほどで閉店してしまった。
あったものが無くなるのは寂しいものだ。それが例え不必要で自然淘汰されたにしてもだ。


店は客が作るものだと言われたりする。
確かに客が集まりそれが客を呼び営む側も色んな要求に答えるべく創意工夫する努力をすれば繁盛するのだろう。
若い頃から飲み屋通いが好きで、その空間で人と接して色んなことを学び考え憂さを晴らし、たまには恋愛したり討論したり喧嘩したりする場でさながら人生の劇場のような場所だった。


店側のコンセプトを客に押し付けるような店には行きたくない。
この店は来月か再来月にはスタッフと内装を換えてリニューアルオープンするらしい。

今度こそ客筋の良い店にして欲しいものだ。
そうしたら行ってやってもいい(笑)

ドコモショップへ行って契約変更してきました。
何かよく分かりませんが、コースの変更した方がお得ですとのアドバイス頂きまして500円くらいは毎月の払いが少なくなる見込みだそうです。
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そもそも悪戯好きというか、機械をいじくることが好きな 方で仕事柄とも言えないことも無くandoroidが機種変更しないとバージョンアップさせてくれないと申せばroot化してみようかなとなるわけでし て、インターネットで情報集めてはカスタムロムを焼いてみたりしたくなるのです。

ドコモの保証が無くなりますので自己責任で!という体裁さえ理解していれば勝手に遊んでいいわけです。
データが消えたり、最悪の場合は機械そのものが動かなくなったりしますが(笑)

年始早々に中学の友達数名と新年会した時に頂いてきた風邪が思いのほか長持ちしまして2週間ほど飲みに行くこともままならず、夜は読書したりしながら過ごしました。
先日、久々に飲みに行ったバーで知り合った若者と何の話題やったか忘れたけど、なんだか盛り上がって連絡先を教えて下さいと言うので携帯電話を出し合ったら、彼のはこんなでした(笑)


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ジョブズさんはデザインに拘ってガラスに拘ったらしいです。