台湾にミルクティー・スタンドは数あれど、高雄人に言わせれば、ここ“老江紅茶牛奶”(三多三路214-3号)のミルクティー(奶茶)が一番おいしいとのこと。
一見普通のミルクティー。アイスかホットかは選べるが、ミルクティーは基本的に1種類のみで、砂糖量の調節などもやってくれない。飲んでみると、普通の甘めのミルクティーだが、何となく懐かしい風味がある。高雄人にとっては、これが幼いころから親しんだミルクティーなのだろう。日本人の小生も、“老江紅茶牛奶”のミルクティーに1票投じよう。お値段は、アイスで1杯45元也。
軽食メニューもある。店の前と中に、テーブルとイスも置いてあり、「内用」(お店での飲食)も可能。
週末の遅めの朝ごはんには、ここのトーストが最適。今回は、鮪魚土司(ツナトースト)+加蛋(エッグ追加)で70元也。
ミルクティーとトーストのブランチ。大満足を保証しよう。
“老江紅茶牛奶”の外観。
“老江紅茶牛奶”の看板。少々わかりにくい。新光三越の斜め向かいにある。
高雄っ子いち推しのミルクティー。シンプルなミルクティー。
鮪魚土司(ツナトースト)+加蛋(エッグ追加)。最高に旨い!
“老江紅茶牛奶”のメニュー。