(米国、1964年)が2月6日、神戸市長田区の神戸映画資料館で上映されるそうです。
子供の頃からホラーは好きで、現在までの名前の通った作品からマイナーな
ものまで、かなり観てきていますが、コレの存在は知らなかった。
子供の頃は横溝シリーズやサスペリアのCMを観ただけで
眠れないなんてことがありましたが
オヤジになって麻痺してきているのか、今は何を見ても怖いと思うのはないですね。
「恐怖」の種類というのは明らかに質の違うものがいくつかあるけど
映画のジャンルは「ホラー」でひとくくりになってしまっている。
ゾンビやら殺人鬼みたいなものは全然怖くなくて笑ってしまう。
血そのものや、残酷描写は本能的に嫌な気持ちになるけど。
心霊や心理的なほうが、怖いです。
あと人形・・・
いままででトラウマになるほど怖かったのは
「この子の七つのお祝いに」
岸田今日子さん(この人が世界一怖い)と岩下志麻さんの怪演が怖すぎます。
![$ ▼ 衝撃のコラボ ▼ 機械と野菜!-12](https://stat.ameba.jp/user_images/20100130/14/dew808/31/cc/j/t02200293_0240032010394216665.jpg?caw=800)
ちなみにVHSのみでDVD化されていません。
ダリオ・アルジェントにインスパイアされたであろう
「MAY」
これにでてくる人形のスージー
![$ ▼ 衝撃のコラボ ▼ 機械と野菜!-11](https://stat.ameba.jp/user_images/20100130/14/dew808/80/00/j/t02200165_0264019810394216663.jpg?caw=800)
こんな人形をプレゼントをする素敵な親。
あと一つは思い出すのも嫌なので、紹介しません。
ときどき悪夢となってでてきます。観なければよかった・・・
シェラ・デ・コブレの幽霊は、観た人がいなくて恐怖だけが伝わったようですね
小松左京さんの「牛の首」の話を思い出します。
「シェラ・デ・コブレの幽霊って映画だけど知ってる?物凄く怖いらしいね」
「アレはマジでやばいぞ!」
彼は顔面蒼白となり、震えだしました。
「トラウマになるから観ないほうがいいよ。一週間眠れなくなってしまったんだ。
あんな怖い映画恐ろしくて観たこともない」