アバター (3D) | DewDrop

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全世界歴代興収入№1!アカデミー賞史上最多11部門受賞!
「タイタニック」から12年。。。
世界中の期待がかかったジェームズ・キャメロン監督の
『AVATAR』
が遂に公開となりました。

巨匠スピルバーグ監督が「スター・ウォーズ」以来、最もとんでもなくすごいSF映画だ!
と大絶賛しただけあり、行った時には満席となっていました。事前に満席になるとの情報があり
昼間にチケットを買って良かった~。
パンフレットの売り切れは初めて見ました。

地元の映画館が3D専用の別館を作り、アバター公開に合わせてのOPENです。

以下、映画全体のイメージが沸く感想になるので先入観を持ちたくない方は
読まないでください。


数日前に自分の兄が観に行き、感想は「宮崎駿」と謎の言葉を言ってました。


アメリカ映画のわりには正義の味方アメリカ人、地球を救うのはアメリカ人、
アメリカ万歳!!の展開になっていないので新鮮です。


観て行くと、なんだかデジャブのように(デジャブ体験などないのですが)
どこかで観た光景が次から次へとでてきます。

「ナウシカ」「ラピュタ」「もののけ」「トトロ」・・・

世界観、乗り物、植物・・・飛●石・・・・発光●・・・触●・・

そこで、先の兄の言葉の意味が解りました。
絶対、宮崎アニメファンだ!と確信しました。
これは書いてよいものか迷いましたが、先ほどネットでいろいろ検索していたら
こんな記事が!
自ら宮崎監督のオマージュって(笑


で、内容そのものより
何が凄いかというと

たとえば、音楽の世界では
サウンドという意味では、とっくの昔に限界が来ていて「新しい音」というのは
ありません。果たしてこれから先でてくるのかどうか?

映像の世界VFXでも、そろそろ限界かな?と感じていました。
ところが今回の映像を見てビックリ!
青い人(笑)の表情のモーションキャプチャーに始まり、色彩表現、
飛び回る小さな虫、こんなところまで!という画面の隅から隅まで繊細に描いています。
飛行する生物に青い人が乗り、空中で戦闘するシーンも凄いです。
予想の上を行く、まさに脅威の映像。
これだけでも観に行く価値があります。
おまけに(おまけじゃないけど)その全てが3D画像なんです!
字幕まで3D(笑 で、映像の邪魔にならないよう、かぶらない位置に表示されています。
字に影の縁取りまであるという細かさ。


ここまでやってしまうと、これからの映画が困ってしまう。


最後にもう一つ思ったのは
 ▼ 衝撃のコラボ ▼ 機械と野菜!-avt


宮崎駿は凄い