どうやら今回の試写会は。。。
モーリス・センダックの原画を常設しいるのは
日本でイルフ童画館だけということで、市の活性化のため話が持ち上がったようでした。
地元ケーブルテレビの司会で始まり市長の挨拶、日本のプロデューサーの挨拶がありました。
モーリス・センダックの研究者だか、童画の研究者だかの人の挨拶で
いきなり話の内容、あらすじ、オチまで全部しゃべってるし
![むかっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
オイオイ!ちょっと待ってくれ!センダックの絵はよ~く知ってて好きだけど
絵本まだ読んだことないのに。
子供は話を知っているけどネタバレいやだから子供の話も耳を塞いでいたのに。
全員が話しを知っているという前提で喋っていたのだろうか?
勘弁してくれ~。
![▼ 衝撃のコラボ ▼ 機械と野菜!-kj](https://stat.ameba.jp/user_images/20091226/22/dew808/96/a9/j/t02200321_0329048010354411252.jpg?caw=800)
映画は、2007年公開予定だったがテスト試写で子供達の反応が悪く作り直したようです。
最初のものは原作のおどろおどろしさがでて暗い印象だったそうな。
で、作り直された本編ですが明るくファミリー向けにできています。
かいじゅうの顔だけCGというのも良いです。
かいじゅうたちの心は人間とおなじで、友情、家族問題、愛、嫉妬心、様々な人間(かいじゅう)関係での悩み等、細かく描写されています。
喋る言葉も人間と同じなのですが、ある仕掛けがあります。
(これはちょっとズルい)スパイク・ジョーンズのアイデアかな。
その仕掛けにより、ラストは泣いてしまった。
でも、映画が始まる前の研究者のおじいさんの言葉が頭に残っていたのでラストは知ってるし(笑
漢字の多い字幕でしたが子供は理解できたようで「ほとんど読めた」と得意げに。
個人的には、子供に不評だった取り直し前のVer.が観たい。
でも、映画が始まる前の研究者のおじいさんの言葉が頭に残っていたのでラストは知ってるし。。。
試写のあとは、童画館にセンダックの原画を観にいきました。
そこで、TV局と新聞社にインタビューされました。
適当に答えましたが心の中は
(映画が始まる前の研究者のおじいさんの言葉が頭に残っていたのでラストは知ってるし)