『おまえレベルの話はしていない』

芦沢央が好きです。本屋さんで、この本を見たとき、将棋の世界も知識もないワタシには入っていけるか自信なく、購入を見送りました。

でも、数日後、やっぱり気になり購入して読むことに。芦沢央の本は、いつもいつもタイトルが魅力的。この本は、2人の主人公をそれぞれの視点で描いています。前半は、棋士の芝。後半は、棋士を辞めた大島。2人は友達で、やりとりの中でお互いがそれぞれに思っていたことがわかるようになっています。どんなに人が羨んでも、どの立場にも苦しみや嫉妬があるということ。もう少し、将棋の世界が理解できたら楽しめたのかなー。