セカンドオピニオンで
驚愕の治療法を提案して頂いたにも関わらず、
『リンパ郭清するかしないか、一か八かの賭けになる』
という点に引っ掛かり、決断できずにまた振りだしへ・・・
もう、この時点で、ガン告知から2か月半経過していた。
しかし、セカオピのドクターも焦らなくてもいいと言ってくれていた。
幸い、進行が遅い扁平上皮癌だったから。
とにかく、納得できるまで・・・
ひとつひとつクリアしていくのに時間がかかった。








円錐切除術1ヶ月後の主治医の診察、
出血止まらず再度レーザー止血

1週間後再診&放射線治療科予約

2週間後に放射線治療科受診

1週間後主治医の診察&セカオピ予約

1週間後にセカオピ受診

1週間後主治医の診察








みたいな感じ。
その間仕事しながら、休みの日は色々調べたり悩んだり…
心身共に疲れてきていた

―あの子どうなってるの?
次の手術はいつなの?いつから休むの?―
職場のスタッフの心の声が聞こえてきそうだった。
治療方針が決まらないからシフトも修正しようがない。
職場に迷惑をかけているのも分かっていた

かといって、こちとらどんだけ内臓取るか取らないかの一大事。
みんなに迷惑かけるから、『んじゃ、こっちにしとくわ~っ

てわけにいかないんだよ…


リンパ郭清したくなかった。
『絶対リンパに行ってない(転移してない)よ

そう思い込んでたから・・・。
とにかく情報収集した。調べまくった。
色々調べていて、ついに、
リンパ郭清をしない手術も行っている、というドクターを見つけた。
や、やったぁ・・・やったよ~!!

そして再度、しつこく主治医にお願いし、
ついにサードオピニオンまで進むのであった。