イメージどおりに色はでるの? | デューポイント バロー富士宮三園平店

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こんにちは!水野文昭です!
春の新色をサロンで見つけてくださいね!
今週の富士宮の週間ヘアクリニックです!


Q、イメージどおりに色はでるの?

A、美容師はお客さまが希望する色に仕上げるために、髪の状態を見極めて対応しているので、リクエストの色をそのまま塗っている・・・というわけではないのです。
一度ブリーチした髪なら、もともとあったメラニン色素や残っている染料の状態を考えてお客様さまの現状から希望のカラースタイルをつくることができるんです。
具体的にはブラウン、アンダー、トーンという「3つのコントロール」をすることで、お客様の希望色を生み出します。
業界では「レベル」というものさしで髪の明るさを15段階で表現しています。
数字が大きいほど明るく、レベル2は黒に近い濃さ、レベル15で薄いペールイエローに。
このレベルの変化と、メラニン色素の変化は深い関係があります。
「トーン」は髪の明るさ(明度)ぷらす鮮やかさ(彩度)で表現される色のイメージのこと。
お客様の希望の色や明るさをを提案するために、こういったものさしを理解して、
ふさわしい選択をすることがとっても大切。

・レベル:髪の明るさ(明度)を表します。数字が低いほど暗く、高いほど明るい。

・アンダートーン:髪をブリーチしていくと見える、髪本来のメラニン色素の色味。
一見すると黒く見える髪にもアンダートーンは必ず存在します。この色味には個人差があるので、同じカラーをしても人によって色の出方が違ってきます。

・トーン:髪の明るさプラス色の鮮やかさ(彩度)で色の調子をあらわします。
例ペールトーン、ビビットトーン、ダークトーン

希望色を表現するために、お客様の髪の状態(明るさや残っている染料、ダメージなど)
をきちんと診断して、色味をチョイスすることが必要です。

このようなイメージでブラウン(BR=ユウメラニン)、赤色、黄色メラニンが変化することで髪の明度が変わります。
逆に髪色を戻していくためには、減ったものを補う必要があります。しくみを知って「3つのコントロール」でお客様にお似合いのカラーを提案しましょう。

3つのコントロール・ブラウンコントロール 下地づくり
         ・アンダーコントロール 下地づくり
         ・トーンコントロール  色味

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