ドラマ「母、わが子へ」

観た?
観てねえーだとお?
ふんっ
すっげー善かったのに┐( ̄ヘ ̄)┌





っつーあらすじだ
善ぐねーわげがねー
だろっ?┐( ̄ヘ ̄)┌

いっぺん観でみろ?
わがっからγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ



あたしには兄がいる
ちゃいちー頃はいぢめられた
コンプレックスの呪縛を解けない
了見の狭い兄らしくない男だ

大好きな兄だ
人にも厳しいが自分にも厳しい
目標を設定し達成させる行動力発想力も在る

愛するものをとことん守ろうとする
ときに過ぎてしまって誤解も受ける

そんなステキな男だ

ドラマの中で
死んだ母から長男にだけメールが
届く
「初めてのえこひいきだよ」って

あたしの兄は
あたしが産まれたとき
病院に返してきてと母に言った

弟に全ての愛が向いてしまうと
思ったのだろう
実家には家業の職人とお手伝いのおんなのひとが
大勢いた

住み込みのひとも多く
朝から夜までひとがくるくると
たち働き騒がしい家だった

確かに
あたしは母の背中に負ぶわれてる記憶が
多い

一度だけ
わけあって
里子に出された

1歳八ヶ月
静かな部屋
背の高い人間たち
そんな記憶が在る

母があたしを迎えに来たとき
十円ハゲを見つけたと笑う
そのときの母の心には
十円玉よりおっきな穴があいたのだろう


あたしには母がいる
身勝手な亭主に翻弄されながらも
ふたりの男の子を育み
家を創り、守り
亭主とその姑と家業の職人まで看取った

大好きな母だ
人に優しく涙脆く感情移入速度が尋常ぢゃあなく
頭の回転も速い

そんなステキな母だ

早くから一人暮らしをしていた次男坊のあたしを
24時間気にかけ気をもみ
たまの帰省にはどこでも次男坊のうしろを
ついて歩いた

ドラマで母は死ぬ
東日本の震災を絡め
命の尊さ、絆をふわっとシーンに織り込む

現実でもいつか母は死ぬ
日々の生活、人付き合いを絡め
命の尊さ、絆を身をもって叩き込む

あたしは

なにができるのだろう



取敢えず
一杯ひっかけて寝よっo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪









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