一昨日から、熊本県を震源とする地震が続いています
予想を上回る被害に驚きと、心を痛める思いです。
１日も早く、元の生活に戻れること、これ以上被害が拡大しないよう心からお祈り申し上げます。
大きな余震も続き、不安な毎日を過ごされていることと思います。
そのような時、何か出来る事はないかと考えられたり行動される方も多くいらっしゃるかと思います。
過去に東日本大震災やその他の支援を必要とされる場へ
何か出来ないかと、とても小さなことですが
お手伝いや、下調べをして試みたりもしました。
そこで学んだことは本当に必要か
現地の状態を知ることがとても大事だと感じました。
何か力になれたらと動きたい気持ちもありますが、この度もこのような記事をみつけて
改めて納得しました。
ボランティアについて、
「２次災害の危険もあるので、当初は地理に明るい県内の人に限るかもしれない」と話した。
過去の災害ではボランティアが復興の一助になった一方、交通手段や宿泊先を確保しないまま現地に来ることで混乱を広げるケースもあった。
支援物資を巡っても、ニーズとのミスマッチが起きたり現地での配布手段がなかったりして、無駄になるケースもあった。
ボランティア団体は「やみくもにボランティアに行ったり、支援物資を送ったりすることは現地に迷惑をかけるだけ」と口をそろえる。
「何かをやりたい気持ちは分かるが、現地の情勢を把握し、どんな支援が必要なのか見極めてほしい」と話した。
こちらの記事を目にして
まずは現状を知り、よく調べたうえで様子をみることも大切だと感じました。
地震は突然起こるもの。常に意識しておいてもよいですよね。自宅の防災用品を改めて確認しようと思います。
