私が学士入学という制度について知ったのが、


曖昧ですがたしか大学3年の12月とか、


それくらいだったと思います。


そこからうだうだと悩み、


就活もほんの少しだけしてみたりして、


震災の影響をものともせず


その3月には20日間キューバに観光に行ったりしていました。


旅行先で、けっこう本命だった企業から不採用通知が来たりして、


「どうしよう、もう受けたい会社ない(((( ;°Д°))))」


となり、帰国してからももんもんもやもやとした日々を送っていました。


それが3月の末です。(3か月間何をしていたんだ)





「もし進学のために受験することになっても、


 経験として一度就職活動をしてみる。」


というのが親との約束だったのですが、


そして地味に挑戦した就職活動もいろいろな発見があり


得るものはあったのですが…




志望企業もなくなり、


震災の影響で面接など無期延期している企業も少なくなく、


身動きが取れなくなっていました。





そんな中4月になり、


4月末が私の誕生日だったので、


仲の良い友達がみんなでお祝いしてくれたり、


ふだんなかなか会えない、私の尊敬する人たちと


久しぶりにゆっくり食事する機会があったりと、


いろいろな人の優しさや応援、励ましを感じる時期になりました。




その中でも、私が尊敬している人の一人が、ばっさりと、


「あなたはまだ勉強すればいいじゃない。その方が向いてるんじゃない。


 したいならやってみることだよ。」


的なことを言ってくれて、


それから一人でコンコンと考え始めました。




直接進路のことを相談していない友達の、


いつも応援してくれたり元気づけてくれたりする思いやりなども


なぜか頭に浮かびました。




そしたらある夜、ふっと思いました。


「あ、これはきっと・・・私は就職しないで進学するんだな。


腑に落ちる、とうかなんというか…


なんか、それしかやりたいことないんだな今の自分には、と


すとんと納得がいったという感じでした。




社会的に、就職した方がいいんじゃないか、とか


ずっとうだうだ悩んでいたのですが


「やりたいことがあって、それをできる環境にあって、


 周りの人が応援してくれているのだから、


 挑戦してみるしかない」


とやっと思えました。




それから親に改めて報告し、


ぼちぼち勉強を始めました。


誕生日のあとだったので、


もうゴールデンウィークになろうとしていたころだったと思います。