昨日(12/5)東京、上野にある東京文化会館で行われたマリインスキーバレエの「眠れる森の美女」を見に行ってきました。


席は右端の二階席だったので、舞台の右端が見えない(汗) あまり混んでいなかったので、プロローグ後の休憩に席を移ってしました。バッチリ舞台が全部見えました。


「眠れる森の美女」は今回初めて見ました。華やかで、なるほどおめでたい時に上演される演目ですね。


踊るダンサーの数も多いし、計4幕あるので舞台装置も衣装にもお金がかかるだろうしと、よく本やネットでもバレエ団の財力やダンサーの実力が問われる作品とは言われますが、見て納得しました。


コールドも揃って美しいし、華やかで、おとぎ話の中に入ってしまったような雰囲気でした。


それにしても関心したのは、子供たちの演技。ロシアから来た子供ではなく、日本のバレエ団に所属していると思われる日本人の子供たちです。小さいのに、ちゃんと踊っている、しかも上手い。関心しました。


小さい時にマリインスキーのダンサーたちと一緒に同じ舞台に立てるなんて、絶対将来は「バレエダンサーになる!」って思うだろうななんて思いました。プリマの卵ですね。


外に出れば、ここは中世のお城ではなく、東京上野。雨の中、京浜東北線に乗って横浜へ帰りました。