私は結構林真理子が好きだ。特には文庫本等を買ったりしないけど、毎週ananは裏から立ち読みしてしまう。


彼女は努力家でもあるし、自分の才能を信じて美女になった人だと思う。(美女かどうかの審議はおいといてw)

彼女のエッセイにはいつも、女の本音が綴られていて、とても小気味が良い。 

誰も表立っては言わない事をズバリと言う。ともすると下世話になりがちなのだが、彼女の場合はキャラとして成り立ってるのでよしです(笑)


そのエッセイに度々登場してくるナカセという編集者がいる。ナカセは大輔、花子の花子にそっくりなのだが

モテモテでいつも男の噂が絶えぬ魔性の女として讃えられている。


そのナカセが林真理子に言ったセリフで、


「女の子のメンタリティって15歳の時どの立場にいたかで、その後の人生が決まってくると思うんですよ。

 だから、林さんもどうせ地元の同級生の悪口なんて東京まで届かないんだから、私はすんごいもててたって

 言いふらせばいいんですよ。」


この台詞を聞いて、林真理子は魔性の女と言えども、何かつらい思い出があったのでは…と思い巡らしている。

そう、この辛い思い出とは、まさしく黒歴史の事ですね!!


本当に再認識してしまう。 そうだよ、私は中学の時から一向に抜け出せてないんだもの。

いじめや、周りからの批判。女として未来を期待されない少女。


月日は流れ、髪を染めて、メイクをしても、足元は危なげなスティレットヒール同様に、細い何かでやっと背伸びしている。


無理している分体は強張り、負担が大きく、しわ寄せは必ず周りの人間関係に表れた。

今現在の私はヒールなんてめったに履かない。


周りの待遇は昔より本当は酷くないのかもしれない。けれども、私の世界はいつだって理不尽で残酷だった。


大人と呼ばれる年齢になっても未だに顔をのぞかせる自分をどうやって慰めて勇気づけよう。

地団太を踏んで赤く怒るその子は紛れもない私で、悲しいくらい痛みを共有してしまう。


あなたも譲られる権利はあるのだよ。遠慮する必要はないんだよ。うーんどれもいまいちだわね。ならば、


もういっそ一緒に死んでしまおうか。





それは嫌。



なんてふてぇガキだ!!もう何度も堂々めぐりで手に余る。お願いだから眠らせて欲しい。

眠いのに。

そう今回だって、あの娘の事でしょ?許せないし、いまだに腹が立つ。でも一番悲しいのはそれが当人たちにとって過去だって事。



過去で出会うのは亡霊なのか、それとも、