毛穴が広がる原因と3段階の毛穴ケア

 毛穴が広がる原因と3段階の毛穴ケア

CELITA Clinicでは、広がった毛穴や肌悩みの改善に向けて、取り除く・引き締める・補う「体系的な3段階アプローチ」に基づく、一人ひとりに合わせた毛穴ケアとケアプログラムをご案内しています。

毛穴が広がる原因

毛穴が広がる理由は、大きく皮脂の過剰分泌、加齢による肌のハリ低下、不適切な生活習慣や刺激の3つに分けられます。

1. 皮脂の過剰分泌(横に広がる毛穴)

皮脂腺から皮脂が過剰に分泌されると、排出経路である毛穴が対応しきれなくなり、徐々に大きくなります。

  • 黒ずみの詰まり:毛穴にたまった皮脂は空気に触れて酸化すると黒ずみます。この塊が大きくなることで、毛穴を物理的に押し広げます。
  • 思春期やホルモンの影響:ホルモンの分泌が活発な時期や、生まれつき脂性肌の場合は、主に鼻やその周囲の毛穴が丸く横に広がります。

2. 肌のハリ低下と加齢(縦に伸びる毛穴)

年齢とともに真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少すると、毛穴を支える周囲の肌の力が弱まります。

  • 重力の影響:支えを失った毛穴が下がり、丸かった形が縦に長い楕円形(縦に伸びる毛穴)に変化します。
  • バタフライゾーンの変化:主に20代後半から、鼻の両脇の頬にあたるバタフライゾーンで目立ちやすくなる現象です。

3. 不適切なホームケアと外からの刺激

日常で無意識に行っていることが、毛穴を直接傷つける場合もあります。

  • 無理な押し出し:指や毛穴パックで皮脂を強く押し出すと、毛穴の周囲の細胞が傷つき、広がった毛穴が元のように収縮できなくなります。
  • 紫外線を浴びること:紫外線はコラーゲンを壊す主な原因です。肌の光老化を促し、毛穴のたるみを早めます。
  • 慢性的な炎症:ニキビや毛包炎を繰り返して周囲の組織が損なわれると、瘢痕状の毛穴として残ります。

CELITA Clinicの毛穴スキンケアパッケージ(取り除く段階)

皮脂や汚れが詰まって毛穴が広がっている場合は、刺激の強い押し出しではなく、やさしく汚れを取り除くケアをご案内しています。

  • 毛穴ケアパッケージ:専用の溶液を毛穴に浸透させ、黒ずみ・皮脂・古い角質をやさしく溶かしてから吸引する、低刺激のスケーリングケアです。汚れを取り除いた部分に水分や栄養を補い、みずみずしいツヤ感も与えます。

毛穴・ニキビ跡の集中ケア(引き締める段階)

広がった毛穴の周囲でコラーゲンの再生を促し、肌のハリを高めることで、毛穴の引き締め、ニキビ跡、ざらついた肌のキメの改善を助ける中心的なケアです。

  • ポテンツァ:髪の毛より細い高周波(RF)の微細な針を肌に入れ、真皮層へ熱エネルギーを届けます。肌表面の損傷を抑えながらコラーゲンの再生を促し、広がった毛穴・ニキビ跡・ざらついた肌のキメを複合的に改善する助けとなる、CELITA Clinicの代表的な毛穴ケアです。
  • REJURAN:サーモン由来のポリヌクレオチド(PN)を真皮層に注入し、肌の再生とハリの改善を助けるスキンブースターです。肌のバリア機能、細かいシワ、肌のキメの改善に役立ち、ハリの低下によって広く見える毛穴のケアにも活用できます。
  • サマージ:高周波(RF)エネルギーを真皮層に届け、コラーゲンの収縮と再生を促す、非侵襲的なリフティングケアです。肌のハリ低下、細かいシワ、毛穴の周囲の肌のたるみの改善を助けます。特に加齢で毛穴が縦長に見える場合は、ハリの改善による毛穴の引き締めが期待できます。

スキンブースターと肌の再生ケア(補う段階)

肌の内側の再生環境を整え、たるんだ毛穴の周囲のハリやキメの回復を助ける段階です。肌の状態に合わせて、さまざまなスキンブースターや複合ケアを取り入れます。

  • JUVELOOK:PDLLAとヒアルロン酸(HA)を組み合わせた、コラーゲン生成を促すスキンブースターです。肌の内側でコラーゲン生成を促し、広がった毛穴、浅いニキビ跡、肌のキメやハリの改善を助けます。CELITA Clinicではポテンツァと組み合わせ、複合的な肌の改善をサポートしています。
  • EXOSOME:細胞間の情報伝達に関わるエクソソーム成分を用いた肌のケアです。製品の成分や適用方法に応じて、肌を落ち着かせること、赤みの緩和、バリア機能やキメの改善を目的に活用します。特に外からの刺激で敏感になった肌のコンディション管理を助けることがあり、ほかの毛穴ケアと組み合わせるかは肌の状態に応じて決めます。
  • リトゥオ:ヒト由来の無細胞真皮組織(hADM)に基づく細胞外マトリックス(ECM)成分を活用したスキンブースターです。肌を構成するECM成分を補い、キメ、ハリ、肌密度、肌全体の環境の改善を目指します。肌が薄くなり、ハリが低下して毛穴が目立つ場合にも、肌の状態に応じて検討できるケアです。

日常の正しいホームケア

やさしい洗顔:強くこすったり、毛穴パックや指で皮脂を強く押し出したりする習慣は、毛穴の入り口を広げるため避けましょう。

  • ぬるま湯で洗う:熱すぎる水や冷たすぎる水ではなく、ぬるま湯で刺激を与えずに洗い流します。

油分・水分のバランスと紫外線対策:過剰な皮脂、乾燥、紫外線によるダメージは毛穴を目立たせるため、保湿と日焼け止めが欠かせません。

参考:毛穴は肌の正常な構造の一部なので、完全に「消す」ことは困難です。原因に働きかけ、目立ちにくくすることが大切です。

毛穴ケア後に気をつけることは?

毛穴ケア後の肌は、微細な傷や熱感によって、とても敏感でデリケートな状態です。再生を助け、好ましくない反応を防ぐためのケアが欠かせません。レーザー、微細針高周波、スキンブースターなど、ケアの種類によって違いはありますが、共通して守りたい点は次のとおりです。

1. 初期の肌への刺激と熱感を抑える

  • やさしく洗う:ケア当日は、水で軽く洗うことをおすすめします。洗顔料を使うときは十分に泡立て、肌をこすらず、泡を転がすように洗ってください。
  • 刺激の強い成分を避ける:ビタミンCを含む美白用、レチノールを含むシワケア用、AHA・BHAを含む角質ケア用の化粧品は強い刺激になることがあります。少なくとも1~2週間は使用を中止してください。
  • 無理な角質除去をしない:スクラブやピーリング剤は、再生中の肌のバリア機能を損ないます。

2. 熱がこもる環境を避ける(約1週間)

  • 高温の環境を控える:サウナ、チムジルバン、浴場、ホットヨガなど、肌の温度を上げる場所は避けてください。
  • 激しい運動を控える:大量に汗をかく激しい運動は、ケアした部位の炎症を招いたり、熱感を長引かせたりすることがあります。
  • 飲酒と喫煙を控える:アルコールやニコチンは血管を拡張させ、炎症を引き起こし、肌の再生を遅らせます。

3. 十分な保湿と紫外線対策

  • 肌の修復を助けるクリームと保湿クリームを使う:肌のバリア機能の回復を助けるため、普段よりこまめに、十分な厚さで塗ってください。
  • 日焼け止めを習慣にする:ケア後の敏感な肌は、日差しにさらされると炎症後色素沈着(PIH)が起こりやすくなります。屋内外で過ごす場合を問わず、外出時には必ず日焼け止めを塗り、帽子やマスクも活用してください。

4. ケア後の正常な反応と対処法

  • 赤みと熱感:ケア後2~3日ほどは、赤みやほてりが出ることがあります。症状が強いときは、保冷剤をタオルで包んで冷やすと役立ちます。
  • 小さなかさぶたや皮むけ:ポテンツァやフラクセルなどのケア後には、細かなかさぶたや皮むけが生じることがあります。肌が再生する正常な過程なので、跡を残さないために手ではがさず、自然に取れるまで待ってください。

ご予約・お問い合わせ

LINEのhttps://lin.ee/ORYWe7qからお問い合わせいただけます。ご来院前に、気になることや肌のケアプランをご確認ください。