思い出補正 | FOOK ONLINE BLOG

思い出補正

「昔はよかったね」とはマッキーの言葉ではなくとも、よく言われる。


近くのたこ焼き屋さんも、昔はかなりおいしかったけど、ひさしぶりに食べたら、期待したほどじゃなかった。

味が変わったのか、自分の味覚が変わったのか。


そこには、「思い出補正」が入ります。


感覚的には「逃がした魚は大きい」に近いものがあるかな。

古代エジプトから「最近の若者は……」と言われているけど、それも思い出補正の一種だ。


実際は同じものでも、過去のほうがよく感じるんだね。


そのたこ焼き屋はどうだろう?

ソースが変わったような気もするけど、やっぱり、子供の頃、おなかがすいたときに、おかんが買ってきてくれて食べたあのおいしさは、もう再現できないのかもしれないな。


逆に、思い出補正がいい方向に働く例として、「おふくろの味」ってのがある。

同じ味でも、非常においしく感じるんだ。

大人になってから食べる、子供の頃の味。思い出も一緒によみがえる。




あ、こういう話すると涙でそう。


ちなみにおかんは健在です。