心技体(しんぎたい)で、述べるなら、ですよ。…「育む」と「養う」と「培う」 | 「向こうの景色を見に行こう」

「向こうの景色を見に行こう」

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ツインレイ(魂の片割れ)は「己の真実」を生きるのです。それがどう言うことなのか、自分で考えられるはずです。

己の人生に責任を持って、自分と向き合って、「0」から進んでいける覚悟を持てるのがツインレイです。
それは“新しい”創造のはじまりです。

少なくとも私は、
電気や水は“タダ”で使えている訳ではないことを知っています。
家だって、こうやってブログを書くだけの個人の部屋と言う環境だってあります。

私は「この家の子」として産まれたからです。

まぁ、それは最低条件かもしれません。

だけどその「環境」は、少なからず親が整えてくれたものです。
祖父母や、その前から、続いてきたものです。


「体が形成された」と言う部分での話です。

親が「親として」だったり、その親の精神面であったり、幼少期の私に対する教育には納得のいかないこともありますよ。
父にも、母にも。

今だって思う所あります。

だけどルームメイトではないのです。
親は親なのです。

少なくとも、私の体は、親が保証してできてきているし、できてきたのです。


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「育てる」で、調べたら、類語に、


「育む(はぐくむ)」「養う(やしなう)」「培う(つちかう)」

 

と出ました。

 

育む(はぐくむ) とは?

[動マ五(四)]《「羽 (は) 含 (くく) む」の意》
1 親鳥がひなを羽で包んで育てる。「ひなを—・む」
2 養い育てる。「大自然に—・まれる」
3 大事に守って発展させる。「二人の愛を—・む」

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養う(やしなう) とは?

[動ワ五(ハ四)]
1 自分の収入で家族などが生活できるようにする。扶養する。「妻子を—・う」
2 衣食などのめんどうを見ながら育てる。養育する。「孫を大切に—・う」
3 食物を与えて飼う。「家畜を—・う」
4 育て蓄える。力や習慣をしだいにつくり上げる。「英気を—・う」「日ごろから実力を—・う」
5 療養する。養生する。「病を—・う」
6 子供や病人などの食事の世話をする。
 「母は次男の多加志に牛乳やトオストを—・っていた」〈芥川・年末の一日〉
7 養子にする。「いとこを—・って跡を継がせる」

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培う(つちかう) とは?

[動ワ五(ハ四)]《「土 (つち) 養 (か) う」の意》
1 根元に土をかけて植物を育てる。
 「花を賞せんとする者は、必ずその根に—・うことを忘れてはならぬ」〈河上肇・貧乏物語〉
2 大切に養い育てる。「体力を—・う」「友情を—・う」

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それは「養ってもらった・貰っている」みたいなところなのかもしれません。


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私は今実家で父と暮らしています。
一応の家賃の金額はあります。
それは大学を卒業して次の社会人になった4月から、はじまりました。
最近はちょっと値切っています。


明日食べる米を買ってくるのは、今使っている電気代を払うのは、親です。

変な話「子(娘)としての私」は、それを疑うことはないのでしょう。

お風呂だって好き勝手に入れます。
家のリフォームが必要なら。

それをずっと払ってきたのは「親」なのです。


親に対して、感情面や過去の怨みはあっても。
環境の状態が例え最低限であったとしても。
少なくともそれで生きてきた訳です。

そこで生を繋ぐと言う「養われてきた過去」はある訳です。

それで「体」が作られたのです。


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心・技・体で述べるなら。

 

心技体(しんぎたい) とは?

精神力(心)・技術(技)・体力(体)の総称。スポーツ界でよく使う。「—のバランス」

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まず体が作られた上で心が養われて、やがて技術を習得するのだと思うのです。

五体満足が必要。と言う意味ではありません。

「健康第一」みたいなところです。


「体」として「己の理想の体つき・形」がよかった。と言う話になると問題はあります。

また「心」の形成に親がどうだったのか。と言うと「問題はあった・ある」としか言えません。


ただ、私は「心」だけで今ここにいるのではないのです。

「体」があるのです。

ゆえに「五感」で何かを感じられるのです。

 

五感(ごかん) とは?

視・聴・嗅 (きゅう) ・味・触の五つの感覚。これらの感覚によって外界の状態を認識する。「—を研ぎすませる」

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それが第六感に繋がって「技」になるのではないのか?

 

第六感(だいろっかん) とは?

《五感以外にあって五感を超えるものの意》理屈では説明のつかない、鋭く本質をつかむ心の働き。インスピレーション。勘。直感。霊感。「—が働く」

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と、そう考えている。のです。


で、その体は、親に養われてできあがったのです。

そんな話です。


じゃぁ。ですよ。
この話で、私は親に感謝しろ。とかそう言うことは言いません。

私は「この家の子として、親に養われてきた」と言う事実がある。

それを述べたいだけです。