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最近は、109シネマズMMで見た後はだいたい立ち寄ります。















水曜日なので、午後からは映画と決めていました。



余命一ヶ月の花嫁。



書籍での余命半年の花嫁を読んだことがあったので…



先がわかりつつも



しょっぱなの音楽で既にやられ
おかしなタイミングで一人で涙していました。(笑)




でも、最後は劇場にいた女性は全員、泣いていました。




全員。







いろんな気持ちが入り混じりながら…





このちえさん(主人公)はもういないんだよなぁ…
でも、太郎さん(彼)は今もまだどこかで生活しているんだよなぁ




とか





癌や病気、人が悲しいと涙を流すことはなんで世の中に存在しているんだろぅ。






とか






病気になってしまった人はどうして選ばれてしまったのかな。






とか、いろいろ。





いろんな事を考えながら、感じながら、ひっきりなしに流れる涙と鼻水の収集に大変でした(笑)



最後には無理に押さえようとした涙と鼻水でなぜかむせてしまい…咳込み大惨事(笑)







瑛太のさりげないかっこよさと榮倉奈々ちゃんの可愛い話し方で二人のらぶらぶとがすごく増して素敵な映画でした。








でも、ただ単に映画の一ストリートとしてではなく、現実に起こった事実として受け止めるとすごく重い映画だと思います。











彼女の死を目の当たりに受け止めた太郎さん。
すごいです。













私も小学生の頃、叔父の癌の最期に立ち会いました。
入院生活も壮絶だったし、何よりも幼いながらに感じた衝撃は今でも忘れません。











神様はいい人から連れていってしまうんだなぁ。






叔父はすごく優しい人で父の兄でとーっても可愛がってくれました。父も兄も私も…。






そんな優しい人をなんで連れていってしまうのかが理解できなかったけど…















やっぱり今でも理解できません(笑)







ただ、思うのは命があって生かされている限り辛いことがあっても意味がある。必ず乗り越えられる。乗り越えたらその先には大きくなれた自分がいる。






と、思うようにしています。
私がこの病気になったのにも必ず意味がある。と思います。




megu