今日は母の日のプレプレゼントを買いに品川を散策していたら
AOYAMA FLOWER MARKET
を発見したので立ち寄りました。
小さい頃から母の日にはお花をよくあげていたな~と思い出し、今年もお花をあげることに決定
お花にすれば枯れても土植えにしてくれて来年もそのまた次の年も会えるしね
で、たくさんある紫陽花の中から私が選んだのはコレ
お花好きの緑さん、中でも紫陽花は格別なようでたくさんの種類があります。
「薄いピンク」「水色」「濃い青」とあるので「濃いピンク」彼女を連れて帰ることにしました
紫陽花はその土の状況によって咲く花の色が異なると言われていて、我が家のあじこさんの多くは
「青系」が主流です
このピンクの彼女も青系になるのかな
はて??
この方も登場
きれいでしゅね~
これはおいしいんでしか??
れおんさん久々の登場であじこさんに興味深々でした。
そんな彼女との帰宅途中の電車の中でとっても悲しい会話と出会いました
A子さん「今から横浜で母の日のプレゼント買いに行くんだけどさ~かったるぅ・・・。明日行けないから、今日しか
ないんだけど、めんどくさいからさっさといってさっさと選んでとっとと渡しておわらそーっと」
B子さん「わたしもまだ買ってないんだよね。お金がなくてさ。。。でも、お金の問題じゃないかな・・なんて」
A子さん「えぇぇぇっ。私は買うために一万円下ろしてきてもらったよ」
B子さん「え??それってお母さんからもらったの??それで買ったら意味なくない??」
A子さん「違う違う。これは私のお金だよ。もらったお金で買ってたら現金そのまま渡した方がいーじゃん。
てか、そのまま渡した方が楽なんだよね実際。お金をさ。」
A子さんはかなり得意げに大きな声で話していたんです。
母の日を祝うと言う行為がただ単に恥ずかしかったのか、ちょっと悪ぶっている自分がかっこいいと思っているのか・・・・そのあたりの心情は定かではありませんが聞いていてちょっぴり悲しくなりました
母の日とは限らず、誰かにプレゼントを選ぶ時少なくともその人のことを想って選んだり、悩んだり、店員さんと
相談したり、そんな時間が私は好きで、喜んでくれるかなぁ~って想像するだけでワクワクするのに。
人はそれぞれ違うから全ての人がそうだとはもちろん言わないけど、「めんどくさいから~」とか「とっとと終わらせて~」とか簡単に口に出てしまうことが悲しく思えました
少なくとも「お金の問題じゃないよね」といったB子さんの方がよっぽど気持ちのこもったプレゼントをできるんじゃないかなぁ
実際、私の買ったあじこさんだって大した金額じゃないんですもん
プレゼントは高価とかそんなことはまったく関係なくて、その人の気持ちがどれだけ詰まっているか。
が重視されるんじゃないかな。
私が今編んでいる編み物もいつかは友達の子供にプレゼントできるくらい上達したらいいなって想ってます。
手作りの力は、どんな高価なものよりも想いは強い
これからやってくる母の日が世の中の母とその子にとって素敵な一日になりますように
megu