【視点】
●アジアカップ2007の結果をうのみにしてはいけない。
中東勢はガルフカップにより力を入れる。そして、アセアンの高温多湿。
豪州は初参戦。
たとえば、アジアカップでUAEはベトナムに負けているが、ワールドカップ1次予選で
ベトナムにホームで5-0と圧勝している。
【各グループの展望】
グループ1
◎オーストラリア
▲中国
○イラク
×カタール
オーストラリアの力が抜けていると見る。なれないアウェーの地では苦戦するだろうが、
地元では各チームに圧勝もあると予想する。
中国とイラクの力関係がよくわからない。
モチベーション的にも両者とも根拠がある。
中国は前回切符を逃しているし、イラクは国の情勢がある。
カタールは力をつけていることは認めるが、コートジボワールに親善試合で0-5で
負けたりしていて、もう一歩か。
グループ2
◎日本
△バーレーン
△オマーン
△タイ
日本の一位通過は堅いと見る。
アウェーで0-0、ホームで1-0という戦略で十分だろう。
ほかの3チームは横一線か。
アジアカップの成績だけではなんとも言えない。
グループ3
◎韓国
▲北朝鮮
×ヨルダン
トルクメニスタン
北朝鮮とヨルダンは最近、国際試合の大舞台に出てきてないのでよくわからない。
ヨルダンに関してはアジアカップ2004のときは強いと感じたが、今回のアジアカップは
予選で敗れ、UAE、オマーンの後塵を拝している。実績ベースで北朝鮮>ヨルダンと見るが
見てみないと何ともいえない。
グループ4
◎サウジアラビア
○ウズベキスタン
レバノン
シンガポール
攻撃力の高いサウジ、ウズベキスタンの2強でほぼ決まりだと思われる。
両者とも攻撃のタレントがそろっている。
この2チームは現在のアジアで最も力のある2チームだと思う。
グループ5
◎イラン
△クウェート
△UAE
シリア
主力の高齢化が進むイランだが、相手との力関係からして、グループ突破は堅いだろう。
バーレーン、オマーンなどの新興勢力に押され気味のUAEと、
国内協会のゴタゴタ騒動や1次予選を相手チームの棄権で突破してきたりと、
真の実力が見えないが、元々は力のあるクウェートの2位争いが焦点か。