よく新しい価値を生み出したから、その価値に対して
人はお金を払うのだと経営者などが本などで言っている
のを聞きます。
なんてことないフレーズなんですが、なるほどと思って
しまいました。
そういえば世の中は
人がめんどくさいがるものをビジネスにして
お金をもらっているものばかりです。
とすれば、自分が今めんどくさがっているレポートや
ディベートの素材もビジネスとなりうるのです。
というのは、レポートやディベートの資料を作る際に
何がめんどくさいかというと、主題となっていることに
関する多くの意見の違いなんです。
ディベートでは解決に向けて、主題の
①メリット
②デメリット
③根拠となるもの
④政府のとっている対策や政策 を見つけます。
この①と②デメリットを比較検討して、どちらがいい
のかを③根拠となる資料を用いながら自分の考えと
して発表します。
そして、この①、②、③を本を何冊も読んだり、ネットを
何時間も見ながら探すのです。
このめんどくさい作業①、②、③、④を
まとめて一つのパッケージとして売り出します。
どういう方法かというと、動画と文章をファイルにして
ダウンロードにお金を課します。
この動画と文章は主題に対して①を主張する
急先鋒の学者にインタビューする形式の動画
それに対し、②を主張する著名な学者の動画
の二つを分けて用意します。
そして、④として政策を推し進める政治家のインタビューも撮っておきます。
さらにその主題の歴史的背景やなぜ問題になっている
かを言葉の意味などのせながら文章で概略を説明
する文章を載せます。
この動画と説明文を一つにして学生向けに売りだします。
この商品が有効な理由は既存の出版物は学生の
レポート向けのものがちょうどないからです。
新書などは読んでいて面白いのですが、主題に対して
新しい切り口をしているから本になるのであって、
メリットかデメリットどちらかに終始しがちです。
逆に、いわゆる池上彰系の説明物はその主題について
そもそも知らない人を対象とし、表面的で浅いものに
なりがちです。
そのため、レポートを急ぐ学生向け、つまり新書と池上
彰系の中間を取り込むものがなかったのです。
さらに、動画という形式をとることで数時間視聴する
だけで多くの情報を仕入れることができます。
学研とかベネッセあたりなら実現できそうですね、
学生レポートのための救世主とか触れ込みをすれば。