読了(22),他。
読了本その他を数冊。
- 宮部 みゆき
- 模倣犯2
- 宮部 みゆき
- 模倣犯3
今更ですが…。
はづかしながら宮部さんの作品は初めてなのだが、何だこれ、ものすごく面白い…

当時話題になっていたのがよくわかりますな…。
発売当時はハードカバーの分厚いのを、新刊の所に並べていた記憶が…(今とは別のバイト先でね…)。
そして今は文庫版を陳列していたり…因果なものです。
二巻読了後、続きが気になって気になってしょうがないので、公休前日にバイト先でいそいそと買いましたが、三巻も読み終わってしまった…今日、もう面倒なので五巻まで買ってこよう(おい)。
それはそうと、二・三巻は、犯人側の異常な心理を描写しているだけで気持ち悪いとの感想があちこちに書かれていたが、読んでみるとまあ、それほどでもない感じが…。
というよりは、その描写が非常に精緻で、読者を惹き付けるからこそ、そういった読後の後味の悪さが残ってしまうのでしょう。それは裏返せば物語の巧さの証拠でもある。
そこいらの、巷に吐いて捨てるほどいる適当な技量では、ここまでの物語は書けないと思った。(まず書いた所でテーマに負けるだろう。)
三巻のラストなんて、思わず泣きそうに…ああ、思い出しただけでも…

続刊が楽しみです。
それと、島田さんの『御手洗潔の挨拶』を一編ずつ読んでいる。
「数字錠」は確かに切なかった…切ないよ…きよし

それ以来コーヒーを決して飲まない御手洗さんが、切ないのです。
良い話だ…

その一方で、途中で投げ出した本。
- 東野 圭吾
- 殺人の門
非常に煮え切らない話に嫌気がさして、半分くらい読んだ所で、「今までの時間を返せ
」てな感じで放り投げました…。
これって、ミステリじゃねえよな…。
最初に読んだ東野本がこれだったのは、きっと失敗だったのだろう…。
東野さんも文章が非常にお上手なので、その衝撃は半端じゃありません…切ない。
トラウマになったので(?)、当分東野本は読まないでしょうな…。
週末は兄の買い物にマミィ氏とともに付き合わされそうです。
結婚式のスーツ(というか礼服)を買いに行くらしい。結婚といっても、会社の先輩(でも同い年)なんですけど。
薄幸の兄妹だな……