cleverly
そうだ。
完全に負けだ。
心の隙を見せたのが悪かったと思っている。
何故、無断で、容赦なく、踏み込んでくる?
その攻撃に、何の防禦の術も持たない者は、何が出来るというのか、
何も出来ないという事を、きっと、知らないのだろう。
そして、永遠に知る事もないのだろう。
助けてくれ。
違う方法で、もっと、楽になれるように。
全てを忘れたいから。
そう言っても多分、容易い方法で助けてはくれないのだろう?
何もいらない。
差し伸べられた手も、言葉も、何ひとつ欲しくない。
理由は唯ひとつだけ、
そこに真実が、無いからだ。