危険なアニキ | 憂 鬱 の 理 由

危険なアニキ

昼。
危険なアニキ(※れっきとした(?)実兄です)から電話がかかってきた。
居るとわかってて自宅にかけてくるのに、妹が出ると、

「何やってんだよ(失笑)」

と言われるのは何故なのだろうか。まあ、一種のアイロニーが含まれている訳なのですがね。
こっちはこっちで、修論で大変なんだよと吐き捨ててやりましたよ。ええ。

兄はこれから取引先に謝りに行くらしい。まさに危険なアニキだな。危険が切迫しているって意味だけど。
なんでも、機械のカスタマイズ(?)が指定の納期までにどうやっても間に合わないらしく、それを伝えなければならないとか。取引先が条件を受け入れられなければ、最終的には機械を持って帰ることになると言っていたが、ちょっと気になって聞いてみたら、カスタマイズが済むまでは貸していることになっているらしい。そういえば、契約が成立しても所有権が完全に移転するのは結構後だって言ってたな…(特約)(こういう所ばかりチェックしている)。
取引先の社長さんが天皇みたいな人で、泣きたくなるぜ…とぶつぶつ言っていた。
「社会じゃ厳しいことばっかりだぜ」と言われた…悪かったな…生温い社会でのうのうとしている学生で。
そして、われらが兄妹の間には、虎の話は全く出ませんでしたよ…。


さて。
パラサイトなわたくしは、朝っぱらから部屋の模様替えなどをしてしまいました。

えっ。
修論は…?

机を、窓を背にする形で配置。左手にでかい本棚。
おお。雰囲気だけは書斎ぽい!
修論に煮詰まっていたので、雰囲気を変えようと思って配置を換えてみたが、案外いいかも。
ちょっと狭いけどね…。
さーて。修論修論…。

はぁ…。(鬱)


夕飯の支度をしていたら、またしても兄から電話。
昼の続きで、どうやら取引先との危機は脱したらしく、しかも注文もとれてほくほくらしい。
延々と仕事の話を聞かされた…こっちはこっちで豆を煮ていて気が気でなかったが。
我が家族で屈指(?)のおしゃべり好き・ウルトラマイペースなので、こっちにはおかまいなしに喋りまくられた。

兄よ…。(豆が…)(遠い目)

結局、しめくくりは、やはり「社会は厳しいから覚悟しとけよ!」というものであった。
「あーはいはい」と適当に受け流していると、

「頑張って定時で帰れる仕事に就け。定時に越したことはない。」

…と励まされた。
え。励まされてるのか?
言われなくても頑張りますわよ…。