「私、北朝鮮から来ました」~若き脱北女性 リ・ハナの半生~8
○失意の中で
私の祖父は父を、朝鮮労働党に入党させようとしました。帰国者(※)であり、軍に服務もしていない父が、そう容易く朝鮮労働党に入れるわけはないのですが、祖父にはそのような力があったようです。実際、私の伯父は朝鮮労働党に入党し、党員になっていました。
日本で成人になって北朝鮮に帰国した父は、党が一つしかなく、その党に入党しなくては出世もできない現実に違和感を覚えたそうです。しかも、賄賂など、本人の努力でないものによって入党するなど、父には納得のいかないことでした。そんな党に入党させられてまで出世などしたくないと父は思ったのです。
しかし、両親の意思に背くことができない父は、自分の力で入党するからと言って、祖父母を安心させました。父は、患者の治療に専念することが医者の本分であり、その本分を全うしつつ自分が努力すれば、認めてもらえるだろうと考えたのです。もし、そのときに父が自分の考えの甘さに気づき、また我が家が思ったよりも早く傾いていくことがなければ、状況はまた変わったものになったかもしれません。
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(この記事は韓国・北朝鮮(アジアプレス・ネットワーク)から引用させて頂きました)
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