あんにょん、ぱてぃです。
こないだ「こういうことは、互いのためにちゃんとにしよう」的な話をしていたんです。
その時に、
(えっ?なんそれ、しもしないこと適当に言わんといて)
って思うことを氏が言ったんですね。
深刻なことではないですよ。
でも、「いやそれは絶対やらんだろ!」っていうのあるじゃないですか…毎日朝全然起きないのに突然「明日から朝5時に起きる!」って言うみたいな。
もっと現実的なこと言いなよみたいな。
「개 소리 하지마(デタラメ言わんといて)」
あまりにも自然にこの一言が出てきました。
「!! 저런 말 어디서 배웠어?! (そんな言葉どこで習ったの?!)」
「도 써(も使うよ)」
「아 진짜? 미안 (えっ、そうなの?ごめん)」
「난 일본이니 욕은 안 쓰려고 하지만 알고 있고 지금 진짜로 그렇게 느셨어(日本人だし韓国の悪い言葉は使わないようにしているけど、本当にそう感じたよね)」
というやりとりがありました。
氏が本当にびっくりしていて、謝られて、印象的でした。ちなみに、本当に「え、なにいってん?」って呆れたので自然過ぎました…。とほほ。
日本も似ていますが、韓国はとくに「개(ケ、犬)〜」っていう犬を使った悪口が多いと聞きます。
なので、唐突に「개なんちゃら〜」って聞こえたら注意。
基本悪口の言葉ってネイティブ言葉だと思っているのと、そういう言葉は私のイメージと少し違うので、使わないようにしています。
昔も書きましたが、知っておくのは良いことだと思います。ソウルで親しくしてくれた韓国の女の子の言葉なんですが…。
「日本人だから言葉がわからないと思って、悪口言われて、わからないのにニコニコするみたいなことがないように、悪口の言葉も知っておくのは良いことだよ」
そうだなって思います。
日本の人も、思いの外、外国人だからわからない、聞こえていないと思って勝手なこと話していたりしますが、案外わかっている人も多いんで本当気をつけないといけないと思います。
また、そもそも「〇〇人だから、〇〇」みたいな偏見や差別的なことを言う人はとても嫌いです。その人がどんな人なのか知って話すべきです。
そう言う発言、悪口たちが自分の見え方、評価…「信頼に足る人なのか?」という大切なものに関わるので、何気ない一言は勿体ないと思います。
残念ながら、言ってしまった言葉が、相手の中で覆るまで時間かかるし、何より相手が悲しくなるので。
ちょっと話がズレましたが、
言語との付き合い方色々って思います。
ではー。