あんにょん、ぱてぃです。
今日は少し余裕できたので、ビシッと、

「ヘジンくん好き!」
※職場で大人でも昭和風に「◯◯くん」って呼ぶのに何故かおねいさまくちびるとともにハマって、愛を込めて「くん」呼びです。

と、書こうと思います。
1月くらいから実は韓国人オンニと連絡をゆるゆるとしています。
ペンパルサイトから連絡をくださったのですが、プロフィールに「女性だけ連絡ください」と書いている方で、カカオのアイコンを見るととっても美しい方です。
宇宙人くん「そりゃ、そうも書いとかんとわけわからん男から連絡来まくって困るだろうな」です。

モデルをしたり俳優のトレーニング中らしく、日本語も勉強しているそうです。

そのオンニにユ・ヘジンさんにハマっているということを言ったら、

おとめ座えんぎが、うまくてかっこいいね

とのことでした。

くちびるは「ヘジンくんはカッコよくは…ない。おもしろ系ですよ」と言いますが、オンニの言うように演技が良いから、もはやカッコいいんです!
しかも、ファニーから硬派まで可能なバイプレイヤーっぷりがカッコいいじゃないですか。
熱弁しても、日本では理解されません。


おとめ座락키というえいががおもしろい」

とこないだ教えてくださって、Amazonprimesで発見しました!そして、観た!
韓国で2017年公開の映画です。

あとから、友達が2012年の『鍵泥棒のメソッド』のリメイクでは?と気がついて調べたらそうでした。

凄腕殺し屋と売れない30代俳優志望のイケメンがトラブルで(殺し屋が記憶喪失になって、金持ちそうにみえた彼を俳優志望君が羨んで)身分を入れ替えちゃう、コメディあり、ラブ要素あり、ほっこりあり、ちょっといい話ありの映画です。

で、主演がユ・ヘジンさんで、
強面な殺し屋としてご登場から〜の、45歳なのに「自分は32歳の俳優志望君!」と思い込んで、アルバイトと俳優修行を頑張る、気のいいお兄ちゃんおじさんに変身します。非常に萌え要素たっぷり。


アルバイトでは殺し屋時代の卓越したナイフ捌きを駆使して、食堂で大活躍します。ベジタブルカーヴィングでお花を作ったり、ヒヨコとかのデコゆで卵作ったり…。ギャップ萌えでお腹いっぱいです。

俳優志望君は今や消滅ともいえるMBLAQの元メンバーで俳優のイ・ジュン。彼はイケメンですよね、ホントに。演技派として注目を受けていたので、彼の脱退はそこまで驚きもなく、送り出したイメージだった気がします。

この映画における、最初の登場は自殺未遂したボロボロの32歳の売れない俳優男子なので…途中まで誰かわかりませんでした(笑)。イケメンを思わせないイ・ジュンってすごい。


女性陣も、とてもキュートです!
しかも、記憶喪失だけど良い人ヘジンさんと良い感じになります。
記憶無くしてとっても良い人ってところは、伏線としても大活躍です。

宇宙人くん「コメディ感出してきて、この可愛いラブ展開、ニクい!」。

金持ち男に化けた俳優君が空回りしながらも、好きになった人のために、体を張ろうとしたり、楽しませてあげようとする姿もなかなか見ものです。

平たく言うと仕事もせんと、人の金で女に貢ぐアホの子(笑)ではあるんですが、、金を前にして結構庶民的にしか使えないところがキュート!
そして、逆にそういう現実的で工夫して楽しまでくれるところが、好感度大です。

ラストには、ヘジンさんも、イ・ジュンの役両方とも、あたらしいスタートのために成長します。

超オススメです!
ほんと、ヘジンさんの上手さは、韓国の国民的俳優ポジションにあることを、すんなり理解させます。そして、とにかく愛らしい。
最初は「ただのザ・韓国のアジョシじゃん」と思う人多いと思いますが(わたしもそうです!)、彼は見れば見るほど好きになります。

まだ見ていない方でお時間あれば是非どうぞー。