Netflixで見ました。
人が亡くなる度に、
没 〇〇と名前が出てきたので、
これはもしかして…と、
検索してみたら、
実話を元作られた作品でした。
かなり辛く重いストーリーでした。
雪山に墜落し、
どんどん仲間たちが亡くなっていきます。
食べるものがなくなり、
亡くなった人たちの肉を食べて
飢えをしのいだ事が
カニバリズムだと、
当時問題視されたそうです。
ですが、
あの時に食べなければ、
誰も生きて帰る事はできなかった。
誰ひとり喜んで食べた人などいないのだから。
実際に食べなかった方は、
亡くなってしまいました。
食べられたご遺族の気持ちは、
とても計り知れませんが…
もう保たないと悟った人たちの気持ちや、
生きて帰ろうと言う、
強い精神力、
乗客45人中16人の生存者。
生存者の方々も、
帰れて良かったと、
一概に喜ぶことはできなかったと思います。
見終わっても、
様々な思いが駆け巡る作品でした。
こちらは、
アマプラでレンタルできる、
同じ事故の映画です