望むと望まざるとにかかわらず
闇は突如として襲いかかる

いつでも手ぐすねを引いて
襲いかかる時を待っている闇

でも
襲いかかるとき
闇はいつも穏やかに
そして優しく手招きをする

誘われるように
その手の中に抱かれる

闇は優しく髪を撫で
抱きしめる
その心地よさに時を忘れ
そして
そこから抜け出せなくなる

闇は時と場所を選ばずに
手招きをする

知らず知らずのうちに
その瞳に吸い込まれていく

その瞳に輝く光は
とても優しく
とても切なく
そして
とてもエロティック・・・

抜け出せなくなることは
十分わかっているのに・・・
それでもその光に誘われていく
不思議な光だ




今度はいつ抜け出せるんだろう・・・