(いつものラフな格好と今日の武君は違う…なんか、黒い服っていいわ
あら、いやだ…あたしったら…)

今日は、かおりの祖父の告別式。
互いに従兄妹同士の二人。あの日以来の再開になる
かおりの初恋の相手は金城だった…
その金城と始めてのキスをしたのはかおりがまだ中学生の頃。
2歳上の金城は高校でもモテモテだった。
そんな金城と従兄妹同士なことを、かおりは内心自慢に思っていた。
ある日、金城の両親が旅行に行く関係で金城がかおりの家に泊まりに来た。
かおりの部屋で二人っきりで話しているうちに金城がかおりの横に座った。
高鳴る胸の鼓動をどう抑えていいのかわからず、
下を向いてしまうかおり…
金城の手がかおりの肩を抱き引き寄せる。
抗うことなく金城の胸に顔をうずめるかおり…
金城はかおりのあごをそっと持ち上げその唇を金城の唇と重ねた…
うっとりと目を閉じ金城の舌を受け入れるかおり。
かおりにとって生まれて初めての異性とのキス。
昔から「いつかきっと…」
そう思いながら金城の影を追いかけてきたかおりにとって
そのキスは天にも昇るような出来事だった。
やがて金城の指がまだ発育途中のかおりの胸を弄り始める。
キスでさえ初めてのかおりにその感覚はどうしていいかわからず、
ただ金城の指の動きを身体で感じていた…
かおりは自分の股間に変な感覚が生じるのを覚えたが、
金城の指の快感には逆らえず身を任せていた。
階段を上る音が聞こえた…。
あれから25年が過ぎる。
その間にかおりは結婚しまた金城も別な女性と結婚した。
だが、かおりの心にはあの時の金城の指の感覚がはっきりと残っていた。

…「ねぇ、かおりさん。ちょっと眩暈がするから休みたいんだけど…」

台所でせわしくしていたかおりに金城はそう言った

「だいじょうぶ?じゃ、離れ行こうか」

玄関を出、離れに向かう二人。
ドアを開け、収納からタオルケットと座布団を出し

「じゃ、武君。ここで…」

そう言うや否や金城の手はかおりの身体を抱きしめ床へ倒れこむ。

「あ…武君…なに…」

「かおり。僕はもう…貴女がずっと好きだった。幼い頃からずっとかおりのことばかり考えていた。かおりがご主人と結婚するって知ったとき、僕がどれほど悲しんだか…」

そう言いながら強く抱きしめる金城。
かおりはその力強さをずっと待ち焦がれていた。あの夜の続きができる…   

「だめ…だめよ。武さんには真弓さんがいるのよ…ぁ…」

「かおり…今はあいつのことは言わないでくれ
僕はずっと、君と一つになることを思い続けてきたんだ…」

金城はそう言いながら、かおりの服を剥ぎ取って行く
その強引さに戸惑いながらも
金城に抱かれる喜びで
かおりの胸は高鳴っていた
一糸まとわぬ姿で抱き合うかおりと金城
金城の唇がかおりの首筋からうなじを這う
その柔らかな感触に身を捩るかおり
自然と甘い喘ぎがかおりの口から洩れる

「ぁ…武さん…ぃい…そこ…」

「…ぅん…かおり、きれいだ…」

金城の指先は小高い胸を伝い
硬くなった乳首をつまむ
快感に身をそらすかおり
息遣いが荒くなる
脇腹をさすりながら徐々に太腿へと進む指先
かおりはその快感にどうしようもなく身を任せ
あこがれていた金城に抱かれる喜びに浸っていた

「かおり…こんなに濡れてる…」

くちゅくちゅと指を動かす金城

「ぁ…ぃや…恥ずかしい…」

隠微な音と金城に弄られている快感で
かおりの愛液はさらに量を増す
かおりの右手が金城に触れる
それは硬く熱を持ち脈づいていた

(あぁ…これがあたしの中にくる…)

「かおり…入れていい?」

耳元で金城が息を荒くしてささやく

「ぅん…きて…あなたが欲しい…」

金城は態勢を変え
かおりの両脚を担ぐと
鳥羽口をその硬くなった分身でなぞりながら
愛液で潤ったかおりの中へ突き入れた

「はぁ!…」

(あぁ…武さん…ぃい…気持ちいぃ…)

「かおり…」

金城の腰の動きが早まる
その動きと共にかおりに押し寄せる快感の波

「ぁ…だめ!…もう…いっちゃう…」

「かおり…ぼくも…」

一段と激しくなる動き
身体をそらすかおり



その子宮の奥に金城の温もりを感じた・・・