Side-6 a sexual pervert
彼の白く華奢な指先が
僕の股間を弄る
その快感に身を委ねていると
やがて、その高ぶりに
彼の唇が近づく・・・
先端にキスをし、舌先が動く
僕の体の中から
快感の波が湧き上がる
彼はゆっくりと唇を開き
僕自身を含んだ
・・・
温もりと蠢く舌
波はあっという間に大きくなり
僕の中を駆け抜けた
それでもまだ
僕自身は、彼の口の中で
勢いを保っていた
彼は静かに唇を離し
僕の手をとりベッドへ誘う
耳元で彼は言った
「ね・・・僕にも・・・して」
彼はベッドに横たわり
静かに目を閉じる
彼の乳首へ下を這わせると
ゆっくりと下腹部へ向う
ときおり彼の体がビクリと動く
彼の股間にたどり着くと
そこには天を向いた彼自身があった
手を添え
僕はそれに唇を重ねた
彼が僕にしてくれたように
僕は唇を動かし
舌を蠢かせた
愛おしかった
初めて出逢ったときの
あの仄かな香りが漂っている
僕は夢中で彼を舐めた
そして、口に含むと
顔を上下に動かした
グジュグジュと暗闇に音が響く
それと共に
絶え間なく彼の口から漏れる喘ぎ・・・
・・・・
彼は僕の口の中で果てた
頬を赤く染め息の荒い彼・・・
彼はゆっくりと起き上がると
潤んだ目で僕を見る
そして彼は
僕に尻を向けた・・・