この記憶が読まれるということ・・・

きっと、そこには僕は居ない

・・・誰か読んでくれる人が居てほしい

そう願いながらこれを書いている。

どこから書き始めたらいいのか・・・迷う

誰がこれを読むのか・・・

それを考えなければいけないだろうから

僕以外に残された人が読んでいるのか・・・

新たな人々が読んでいるのか・・・

・・・やはり、最初から書いたほうがいいのだろう・・・

僕の名は、松下浩史 MSFのメンバーで25歳の日本人

あ・・・MSFっていってもわからないか・・・

ミリタリー オブ スペシャル フォース・・軍部特殊工作員って意味なんだけどね

当時の日本が作り出した秘密機関なんだ

あの当時、世界は極度の緊張状態に陥っていた

人口増加と化石燃料の枯渇・温暖化に伴う農作物の不作・海洋汚染などなど

さらに、自国に燃料や食料を確保するために隣国への侵略がはじまり

それに対しての防衛機構が働き、世界各国で内紛状態が続いていた

ただ、どの国も『核』を用いることだけは避けていたんだ

あの日までは・・・

知っているとは思うけど、日本は島国

燃料も食料も他国からの輸入で賄っていた・・・

当然他国が内紛状態になると、日本への輸出などどうでもいい状態になる

そこで日本政府が作り出したのが

僕の所属していたMSF・・・

他国へ極秘裏に侵入し、輸出を確保すること

それが、僕たちに与えられた任務だった

当然内紛状態の国へ入るのだから、武器の携行となる

まぁ、アメリカのSEALSみたいな感じ・・・こういえばわかってもらえると思うが

所属は、内閣府

要は、総理大臣直轄の部隊ってこと

前置きが長くなってしまった・・・僕の記憶が失われる前に書き終えなくちゃ