その日、僕は麻由美の会社へ作成した資料を提出に出かけた
内心(あの子に逢えるといいなぁ・・・)とは、思っていたが・・・
正面玄関を入り奥にあるエレベーターに向かった
その前に立つ女性・・・
その女性が、麻由美と気づくのに時間はかからなかった
「こんにちは」・・・僕は声をかけた
飛び上がるくらいの驚きを見せる麻由美・・・
(なにも、そんなに驚くことないのに・・・)
「あ”・・・こんにちは」頬を赤らめ麻由美は答えた
エレベーターが到着する
麻由美を先に乗せ、後を追うように乗り込む僕
麻由美はスイッチのそば・・・僕は対角上の奥へ・・・
扉が閉まり動き出した
その後姿に僕の股間は硬くなる
静かに麻由美の後ろに立つ・・・
当然だが、二人しか乗っていない箱
僕が動けば麻由美も気づく・・・
だが、麻由美は僕が後ろに立っても、うつむいたまま動かない
僕の手は形のよい麻由美の尻をまさぐっていた
後ろからもわかるくらい麻由美の頬は上気していた
事務所のある階まで直通のエレベーター・・・時間にして3分そこそこか・・・
尻を撫で回しながらタイトスカートをたくし上げる
麻由美の息が荒くなるのがわかる
まもなく到着する・・・
僕は、麻由美の耳元でささやいた
「午後7時15階の資料室で待ってます」
うつむいたまま頷く麻由美・・・
・・・・・
扉が開き、僕は事務所へ向かった
・・・・・
資料の提出と説明を終え、僕は自分の会社へ戻り
通常の業務をこなした
午後6時、僕は会社を出、麻由美の事務所のあるビルへ向かった
6時半、ビルの前に着く
はやる気持ちを抑えながらエレベーターに乗り資料室へ・・・
この部屋を借りることを昼のうち許可を取っていた
僕の会社とこの事務所は長年の付き合いがあって、その辺は結構融通が利いた
資料室の中央にあるテーブルに腰を掛け、これからのことを妄想した
あのふくよかな身体をどうやっていたぶろうかと・・・
どうやって手なづけていこうかと・・・
タバコをくゆらせながら妄想にふけった
・・・・・
廊下を歩く音が聞こえる
扉の前でその音は止まり、ノブが回った・・・麻由美だった
「遅い!!」麻由美の顔を見るなり僕は言った
身体を硬直させ、頬を真っ赤に染め「・・・ごめんなさい」・・・と、麻由美
「扉を閉めろ」・・・と、僕
「・・・はい」・・・扉を閉めおびえた表情で僕の前に立つ麻由美
麻由美はまだ会社の制服姿だった
「着替えてこなかったのか」
「・・・はい」
「なぜ・・・」
無言で顔を真っ赤に染める麻由美・・・
僕はバッグの中からローターを取り出すと、麻由美に渡した
それを見た麻由美の目に恍惚とした光を僕は感じた
「・・・入れろ」
「・・・ぃや・・・です」
「うそつけ!お前の目がそれを欲しがってるんだよ!」
「そ・・・そんなこと・・・」
「・・・まぁいい・・・いやなら返してくれ」
僕と麻由美の間に無言のときが流れた・・・
・・・・・
「・・・どうするんだ」
麻由美は僕に背を向け、ローターを股間に入れた
僕は手に持っていたリモコンのスイッチを押した
・・・ウ”ン・・・と小さな唸りが聞こえたと同時に、麻由美の口からあえぎ声が漏れた・・・
指先で強弱を変える
麻由美の両脚が小刻みに震え、両手で股間を押さえるようにかがみこむ
「手を離せ!」
その声に抑えていた両手を離す麻由美・・・
だが両脚の太ももはぴたりと閉じられ震えがよりいっそう増した・・・
「・・・行くぞ」
「・・・ぁ・・・ど・・どこ・・・へ・・・ぁん・・・」
「食事にでも行こう」
「・・・ん・・・ぁ・・・」ローターを取り出そうとする麻由美
「そのままだ!」
「・・・ぃぁ・・・恥ずか・・しい・・です・・・」
そう言いながらも、麻由美の目には欲情の光が輝いているのを
僕は見逃さなかった・・・
・・・・・
午後7時半・・・僕と麻由美は事務所のビルを出て雑踏を歩き始めた
当然だが、ローターのスイッチは入れたままだった・・・