この物語を書くにあたって、最後まで書ききれるかどうか僕は今不安である

僕の記憶力がどこまで定かなのか・・・そして

僕の命が最後まで持つかどうか・・・

記憶をたどりながら、ペンを走らせる

当時の仲間たちはもういない・・・

残ったのは僕と美雪さんだけ

その美雪さんの命も残り少ない・・・

僕たち以外に生存者がいるのかどうかもわからない

願わくば、これが生き残った人々に読まれることを願う

そして、後世に生きる人々への糧となることを・・・

では、物語を始めよう・・・

命の尽きるまで