「こんにちは。あの~総務の山中さんにお逢いしたいんですが・・・」

「はい、総務の山中でございますね。失礼ですが、お名前を」  (へぇ~、この子結構可愛いわね)

「あ、はい。杉崎、杉崎美代子といいます」 「杉崎様ですね。少々お待ちください」

(なんか、そそるわね。この子、落とせるかしら・・・フフ)


「杉崎様。それでは3階総務部入り口のお席にてお待ちください。」

「・・・あ、はい。ありがとうございます。」 (美咲 香織・・・か。帰りに誘っちゃおうかな・・・エヘ)


《 どうしよう、なんかあの人あたしのことずーっと見てた。・・・なんか恥ずかしい 》


「香織!香織!」 「え!?あ、な・なに?」

「なにボーッとしてるのよ!顔赤いわよ。熱でもある?」 「え?赤い?いやだ、なんだろ~」


《 いやだ、見られてた。恥ずかしいわ・・・。 あの人、また来てくれるかしら・・・ 》


美咲 香織。28歳 大手IT企業の受付 現在独身・・・というか、男に興味なし。好きになるのはいつも女性ばかり。

そう、彼女はレズビアン。「ねこ」 だ。 しかも真性のM女。 本人はそれをひたすら隠し続けている。

だが、先ほどの「杉崎美代子」 通称:にょこ。 彼女が見逃すはずがなかった。

にょこ 彼女もレズビアン。「たち」 だ。 真性のS女。

いつの世もそうだが、両端に存在するものは必ず惹かれあう。磁石のSとNのように・・・・。

今宵お届けする物語。この二人が織り成す情欲の風景。果たしてどんな物語になるか・・・・・。


「こんにちは!美咲さん。」私は突然声をかけられドキッとした。振り向くとそこには先日の女性が居た。

《 あ!あの人だ 》 思わず耳が赤くなるのを感じる。

「あ、こんにちは・・・」 《 あ~ん、いやだ。恥ずかしい、こんなところで声かけられるなんて・・・》

「偶然ねぇ、こんなところでお逢いするなんて」 「これからお仕事なの?」 《 いや、それ以上声かけないで・・・あたし・・あたし 》

「い、いぇ・・・帰るところです・・・」 《 なんで?なんでそんなこと聞くの?? 》

「あら、そう。あたしも帰るところなのよ。ねぇ、よかったらその辺でお話しない?」

《 きゃぁ~、お話ですって・・・・あぁ~ん、どうしよう。恥ずかしい、でも、でも・・・ 》

「・・・は、はい。」 ( ふ~ん、やっぱり。この子 M ね。あたしの目に狂いはないわ。さぁ、どう食べちゃおうかなぁ~ )


二人は近くにあるレストランへ入り、食事をしながら話をした。食前酒にワインを頼んだ。にょこの常套手段。

にょこの会話は香織の心を掴んだ。にょこは思う。( ここまでは順調だわ。問題はここからよね。香織の肌すべすべしてる )

時は過ぎ、香織は程よく酔いが回っている。


「ねぇ、香織さん。もう一軒付き合ってくれない?」  「え?・・・でも・・・」

「いいじゃない。ちょっとだけ、ね!」  「・・・あ、はい・・・」


にょこは店に入りアルコールを注文する。香織はもう飲めないと断るがそうはさせない。これからがお楽しみなんだから。


「あ、あの~、あたしもうそろそろ帰らないと・・・」と香織が席を立つ。足元がふらつき倒れそうになるのをにょこは支える。

香織の身体がにょこの腕の中へ・・・。

にょこは香織を抱き寄せるような体制になった。にょこの胸に顔をうずめる形の香織。瞬間、香織の意識が飛んだ。

にょこは香織を起こしながらその柔らかな唇を奪う。その感触に香織の花芯は無意識のうちに濡れた。

「ねぇ、香織さん。気分悪いの?あたしのマンション近いのよ。ちょっと休んでいかない?」

「・・・えぇ・・・」力なく答える香織。

にょこはタクシーを拾いマンションへ向かった。

オートロックを開け、エレベーターに乗る。香織の身体は相変わらずにょこの腕の中にあった。

香織はにょこのコロンの香りにうっとりとしていた。

扉を閉める。にょこは香織の顔を上げ、その唇にキスをした。「・・・ぁん、だ・・め・・」香織は甘ったるい声で拒む。

にょこは構わず舌を香織の舌に絡める。密室の中、キスの音が響く。

その音を聞きながら、香織の花芯はさらにしとどに濡れていた。にょこの手は香織の胸を柔らかく揉みしだく。

うっとりと身を任せる香織、やがてブレザーのボタンが外される。「・・・ぁ・・ぁ・・だ・・め・・で・・す」

香織は身体をよじろうとするが力が出ない。それに、スカートの中の花芯の潤いが気になっている。

ブラウスのボタンを外したにょこは柔らかなその膨らみに触れる。

香織は実際には女性とこんな形になるのは初めてだった。ただ、その感触に抗うことが出来なかった。

にょこの指先が香織の乳首に触れようとしたとき、エレベーターが止まった。

にょこは香織を抱きかかえながら部屋へ入る。


「ねぇ、香織。あなた女性とのSEXしたことないでしょ」

「・・・・・。」 「黙ってないで!ちゃんと答えて!」  「・・は、はい・・」

「いい子ね、あたしが教えてあげるわ。おとこなんか問題じゃないくらい気持ち良いものだって。いいわね」

無言でうなずく香織。

にょこは香織をベッドへ横にすると服を脱ぎ始めた。陸上競技をやっていたにょこの身体は均整の取れた美しい体をしていた。

全裸になったにょこは、ゆっくりと香織の服を脱がせ始める。香織はにょこの身体を見ていた。小麦色の肌がとても綺麗だった。

香織はにょこのなすがままになっている。

にょこは香織の首筋に唇を這わせた。舌先で首筋をツーっとなぞる。「・・ん・・ぁぁ」香織の吐息が漏れる。

「綺麗よ、香織・・」にょこは唇を重ね香織の舌を吸った。

やがてその舌は香織のあごから胸の谷間へ向かう。胸のふくらみを上り頂点にある乳首の周りを舐め始める。

右手はもう一つの胸の膨らみをまさぐり、指先で乳首をころがす。香織の息が荒くなる。

舌先で乳首を舐め口に含む。「・・・ぁ、ぁ・・・」香織はその甘美な動きに翻弄されていた。

やがて、にょこの右手はわき腹から腹部をとおり、花芯へ近づく。

香織は期待していた。この甘美な動きがあたし自身を弄るのを・・・・。

にょこの指先はやんわりと太股を這い、内側へ向かう。知らず知らずのうちに香織の脚は開き、にょこの指先を迎えていた。

《 あぁ~、はやく、おねがい・・はやくあそこをさわって・・・・ 》


香織の花芯はあふれんばかりに潤っていた。その液はベッドまで流れ落ちている。

にょこの指は花芯の周囲を這い、そのクレパスを広げる。くちゅ 淫らな音が聞こえる。「香織、あなたっていやらしいわね」

「ほら、聞こえる?この音・・・」そう言いながら指先であふれ出る液をこね回す。「・・・いや、はずかしい・・」

「何言ってるのよ、こんなに濡らして・・・すけべ!」 その声はさらに愛液を溢れさせた。

「ねぇ、香織。次はどうしてほしいの?」 声にならない香織。

「ほら黙ってたんじゃこれで終わりにしちゃうわよ・・・いいの?」  「・・・ぁ・・・いや・・・・いじって・・・おねがい、いじってください」

「いじる・・・って、どこを?ねぇ、香織どこをいじってほしいの?」  「・・そんな・・はずかしいです・・・」

「あら、そう・・・じゃあ、もうおわりね」  「あぁ・・いや・・やめないで・・おねがい、やめないで・・・」

「ウフ・・そう、じゃあやめないであげるわ。  ねぇ、どこをいじってほしいの?いって・・」

「・・ぁ、・・・あそこ・・・」 「あそこ?あそこって・・どこ?・・」 「・・・ん~い、いやはずかしいい・・・」

「だ~め、言わないといじってあげないわよ」  「・・ぉ・・ぉ・・ま・・・・・こ・・」

「いやらしい!香織ってそんなにいやらしいいんだ。・・・そんなにいじってほしいの?」  「・・・は、はい・・」

「そう・・・・じゃあ・・・」そう言うとにょこはクレパスの頂点にある突起を指で挟んだ。 「あぁぁぁ~ん」



今宵の物語はこの辺で終わり。

さて、この二人この後どうなるか・・・・それはお読みいただいた皆様のご想像にお任せしよう。


暗く月の輝く夜。あなたにもきっと官能の夜が訪れることを・・・・・。    では、次回お逢いしましょう。