ブログネタ:1種類だけ動物と話せるとしたらなにと話したい? 参加中動物と話せたら、と言うネタを貰って来ました。
最近、家の歴代の犬たちの事をよく思い出します。
昨日の夜、朝には雪が降ると天気予報を聞いて、外飼いの犬のリンの犬小屋に、使わなくなった古い冬用のシーツを敷いてやりました。朝のぞいたら、シーツの上でご機嫌だったので、気に入ったようで良かった。
リンが家にやってきてすぐの頃、先代のコジロウが使っていた小屋がわりと丈夫な作りでしっかりしていたので、そのままリンに使わせていました。リンがハスキー犬の血を引いている様子だったので、柴犬系の血筋だったコジロウは、その小屋をかなり余裕を持って使っていたけれど、きっとリンには小さくなってしまうだろう、と予測していました。そこに、ちょうどお盆だったのもあり、子犬と遊びたくて帰省していた弟が来たので、何気なく「リン、お兄ちゃん(私の弟のこと)が新しいおうちを買ってくれるよ」とふざけて言ってみたところ、「いいよ」と、当時ぬいぐるみのようだったリンに鼻の下を伸ばした弟が即答。すぐに買いに行って、組み立ててくれたのでした(笑)
が、これがちょっとした欠陥がありました。床板が小屋のサイズに合わず、抜け落ちてしまうのです。
簡単に処置できると思うのですが、そのまま、床板のない小屋を使っています…。
そんな小屋の中でシーツの上でご機嫌なリンを見ていて、ふと、初代の犬、アミを思い出しました。
アミとの出会いから色々と語りたいところなのですが、それは置いておくとして。なぜアミを思い出したかと言うと、アミの犬小屋が、意外と立派なものだったので…。
リンやコジロウの小屋は市販の物を買ってきて、自宅で組み立てた物なのですが、初代のアミの小屋は、父の手作りでした。
その小屋は、アミが家にやって来て3年くらいが経った頃だったでしょうか?我が家が増築することになって、家の一部が壊されて、廃材が出たんです。そして、二部屋が増えたのですが、増築のために取り崩した壁の廃材が出た事、大工さんの仕事を見ていた事で、父が試しに見よう見まねで作ってみたくなったものと思われます。
基礎?を作り、柱を組んで、板を貼って、外はトタンも使い、かなりしっかりした小屋が出来上がりました。145cmくらいまでの身長の人なら余裕で入れる広さがありましたよ。
…と言うのも、私が親に怒られ、へそを曲げた時に、何度か犬小屋に隠れた事があるから(笑)
私が犬小屋に入ると、アミも一緒に小屋に入って来て寄り添ってくれましたが、母が私を探して庭に出て来ると、アミはすぐに小屋を出て行って、ちょっと困った顔をして母と私を交互に見るんです。だから、母はすぐに私が小屋の中に居る事に気付いて小屋を覗き込みに来ました。
アミとは意思の疎通が、他の犬たちよりもできていた、と思っています。性格も見た目も男前でしたし、大好きなもう一人の弟でした。
最後の数年は、フィラリア症を患って亡くなりましたが、最後の日、それまで小屋から出る事も出来ず、立つ事もできなかったアミが、小屋を出て、学校へ行く私を、元気な頃のようにはいかないけど、尻尾を振りながら見送ってくれた姿が忘れられません。まさかその1時間後に息を引き取るなんて思いもしなかったし。
最後、私に「いってらっしゃい」じゃなくて「さようなら」って言ってたのかな?と今でも思う事があります。
なので、もし、聞けるなら、今までの歴代の犬たちの声が聞きたいかな。
コジロウは、途中で猫を飼い始めた事をどう思っていたのだろう?猫たちに威張られて、引っ掻かれても、反撃どころか何も言わずに居たコジロウ。猫たちを怖がったりする事もなく、小屋の上に登られて、爪とぎをされてても、その近くで様子をそっと見てるような子だった。猫たちと仲良くなりたかったんだろうな、と感じていたんだけど…、実際はどうだったんだろう?
リンはちょっと能天気な感じな性格だけど、本当はどうなんだろう?
アミもコジロウも、家族が家から出て来ると、すぐに小屋から飛び出してきて、尻尾を振ってたけれど、リンは私が玄関を出ても、すぐ近くに居るのに、寝転がっていれば、視線だけこちらに向けてみるとか、下手すれば眠っていてピクリとも動かなかったりする。犬にもそれぞれ性格があるんだな、と実感するところではありますが、リンの本当の気持ちをちょっと聞いてみたい。飼い主をどう思ってるのか(笑)
リンは、家に来た時、私の母が一番面倒を見て、可愛がっていました。その母が翌年に急逝したので、寂しかったのではないかとか、私や父では母の代わりにはなれてないんだろうな、とか、色々気になっていますしね…。
だから、もし、1種類だけ動物と話ができるのなら、犬。それも、うちの歴代の犬たちですね。
いつもなら、こういう質問には、即答で「猫の言葉が聞きたい!」って言うんだけど、今は犬の言葉を聞きたい気分。猫も、今年愛猫が亡くなっているので、聞いてみたい事が色々あったな、と思いますけどね…。