法務局 | la vie en rose

la vie en rose

家族のこと 読んだ本のこと 雑文 日々のできごと



ある登記をするために法務局へ行ってきました

司法書士に依頼すると15000円ほどかかるのですが
自分で行うと印紙代の2000円で済みます

士業のお給料からざっと計算すると
15000円から印紙代と交通費をのぞいたら
12000円くらいの利益ですね

ということは たぶん作業内容としては10分もかからないでできてしまうような
簡単な作業に違いないと判断しまして
それなら私にもできるかも とチャレンジしてみました

手順はネットで詳しく調べられますしね


法務局
私地方の管轄は登記関係は相談も手続きも予約制です

取りあえず 相談してみようと予約の電話をすると
ちょっとめんどくさそうに
「専門家に任された方が無難ですよ
ご自分で行うと不備がいろいろ出てきて
何度も来ていただくことになりますよ」

と軽く脅され

「では書類を揃え次第 再度電話します」

と 相談をするのをやめました


こうなったら一度でクリアしてみせますw


で 一番面倒な申請書を作成するのですが
フォームは法務局のHPから入手して
必要な項目を埋めていきます
これがまったく親切ではなく
ケースバイケースの事例が載ってない

仕方ないので
申請書は内容を少しづつ変えて3部作って持参することに
どれかは通るでしょ

何しろ 一度でクリアしたいので(笑)


そして 他にも数種類の書類を準備して
いよいよ予約の電話をしました

「登記申請ですね 何度目の相談ですか?」

「初めてです」

「あーはいはい」

・・って やっぱり何度も行く羽目になるのかしら


まぁ 法務局なんて初めてですし
働いている人はきっと法学部とかを出ている優秀な方たちばかりでしょうし
ちょっと緊張します


作っていった申請書を見せると
細かくチェックしていって
「あーできてますね」と言われ
なんと 一度で提出できたのです

そして 持っていった書類を一通り見せて
(いらないと思われるものも念のため持参しました)
その中から必要なものを出してきました


申請が通るのが一週間後
受け取りはその翌日以降


来週 早々受け取りに行くことになっていたのです



なんと 今日 夕方法務局から電話があり
「書類が一枚足りないから通りません」とおっしゃる

「えぇー?だって 全部見せて必要ないって言われましたよ
今言ってるその足りない書類ってのも これもいいですか?って確認しましたよ」

と 反論します 当然です


「すみません こちらの落ち度ですが もう一度来ていただくか
郵送してください」

と 


「そちらの落ち度なんだから郵送料は出してくださるのよね」

と セコイ私(笑)

「そ・・それはできません」


ていうか 連休明けにいくつもりだったのに
また日程が延びるってこと?



ん~
なんかちょっと怒れてくる

あんなに完璧にしたのに ここでつまづく?


あ そっか
何度も足を運ぶってのは
市民の手落ちではなく 局員のミスがあるからってことだったんだわ

と気づいた

もうね 
しょうがない
「お上」には逆らえないもの

郵送するか~  書き留めだな

あ いや ちょっと待てよ
郵送して もし もしだよ
「届いてません」とかになったら嫌だな

大事な書類だし

届いてて 紛失ってこともあり得るでしょ

(もう まったく信用してない私)


なので
夕方 就業時間までに間に合いそうだったので
届けることにしました

まず 
メイクをばっちり
身なりはちょっとよそ行きで
だって 見た目で「とろそうな女」って判断されたら不利だから

もう出直さなくて良くなるように勝負です



で どうなったかって?


最初は 
届けた書類のチェックと受領書の作成がなんたらで 登記書類の受け取りは翌日になります
つまり 週明けにもう一度行かなくてはならない という話だったんだけど

どう考えたってそんなに時間かかるとは思えなくて

「今日中にできるのなら 近くで時間潰してまた取りに来ますが」
と言ったら

「わかりました すぐにとりかかるのでここでお待ちください」と

(やったwwww)


ばっちりメイクときちんと服が功をなしたのか
私を侮れないと思ってくれたのか
5分で名前呼ばれました(笑)


書類 忘れてくれたおかげで
逆にラッキーでした


来週明けにはもう行かなくてすんだ







ああ 公務員は
今日やらなきゃいけない仕事なんてないんだよ
明日できることは明日やろうがモットーだからね

そして 
自分たちのミスは市民が補ってくれるものだと信じてる

民間企業だったら
「送料は弊社持ちで・・」か「ご自宅まで受け取りに伺います」だよ

個人のミスが会社の損失に直結するからね


ミスなんて誰でもあるし
それで多少困ったことになってもお互いさま
わたしだって ミスして誰かに迷惑をかけることはあるから


ただ 税金でお仕事をしている方たちの感覚は別なんだよね

ミスを税金でカバーするわけにはいかないから
(してるとこもあるけどね 年金機構と社保とか)
どうしても厚かましくなる


あ 決して公務員批判をしているわけではありません


長男 公務員ですし(笑)

なりたくてなったわけではないのだけど
一般市民との感覚のズレは常に意識していて欲しいな なんて思う



初法務局はいろいろ経験になったし
書類作成も何度も作り直しているうちに
意味も分かってきた

簡略化したら 司法書士の仕事減るじゃん~なんて思ってたけど
あえて難しくしておかないと 市民の安全と安心は守れないってことだよね






え?浮いた13000円?
ええ 春のコートを買いました(笑)